アカデミー賞の常識も覆す『ゲット・アウト』ジョーダン ・ピールが脚本賞をサプライズ受賞!

ゲット・アウト

低予算ながらも全米初登場でNO.1大ヒットを記録し、監督デビュー作にも関わらず米映画レビューサイトで99%大絶賛された、映画の常識を覆すサプライズ・スリラー『ゲット・アウト』。2017年10月27日(金)より全国33館で小規模公開され、映画ファンを中心にSNS上でも高評価が続出し、興行収入約1億5000万円を記録するなど、本国同様、日本でもサプライズ・ヒット!

製作を手掛けたのは、『インシディアス』『ザ・ギフト』『ヴィジット』のジェイソン・ブラム。また、監督・脚本を務めたのは、アメリカのお笑いコンビ“キー&ピール”のジョーダン・ピール。世界的ヒットメーカーと大人気コメディアンが異色のタッグを組み、じわじわ来る“恐怖”とあっと驚く“結末”が待ち受ける、今まで誰も観たことないオリジナリティ溢れる本作を作り上げた。

また、本年度ゴールデン・グローブ賞でも作品賞&主演男優賞2部門にノミネートされ、惜しくも受賞は逃したものの、各映画賞でサプライズ受賞の嵐。そして、この度、本年度アカデミー賞が発表され、本作のジョーダン・ピール監督が脚本賞を受賞した。全米公開が2017年2月24日(金)と早かったのと、ジャンル映画ということで、色々と不利と言われていたが、『スリー・ビルボード』&『シェイプ・オブ・ウォーター』などの本命&対抗を押しのけ、まさかの大穴で見事に受賞。惜しくも作品賞&主演男優賞&監督賞は逃したものの、低予算&監督デビュー作にも関わらず、アカデミー賞の常識も覆すサプライズ受賞の快挙を達成した本作に引き続きご注目頂きたい。

ストーリー
ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家へ招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。
その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりで気が滅入ってしまう。そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間、彼は鼻から血を流しながら急に豹変し、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが・・・。

作品タイトル:『ゲット・アウト』
製作:ジェイソン・ブラム監督・脚本:ジョーダン・ピール
出演:ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ、ブラッドリー・ウィットフォード、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、キャサリン・キーナー
ユニバーサル映画配給:東宝東和

公式サイト:http://getout.jp/
コピーライト:(c) 2017 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved

大ヒット上映中!

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