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『ビートルジュース ビートルジュース』友近&ロバート山本「コントをやっててよかった!」声優オファーに喜び

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『ビートルジュース ビートルジュース』の公開直前イベントが、本日9月24日(火)に都内にて開催され、友近とロバート・山本博が登壇した。

熱い拍手に迎えられ、“死後の世界の受付係”の声を担当した友近と、“死後の世界のクリーニング屋”の声を担当したロバート・山本博が登壇。ピンクのワンピースを着た友近は「“死後の世界の受付係”を演じさせていただきました。受付係ということでこの格好でアフレコもさせていただきました」と挨拶をすると、エプロンを身につけた山本も「僕も一緒です!“死後の世界のクリーニング屋”を演じさせていただいて、実は僕もこの格好でアフレコをさせていただきました。なぜこの格好で…と思いながらだったんですけど(笑)」と身も心も役柄に染まってアフレコに挑んだことを振り返る。

友近は”受付嬢”、山本は”クリーニング屋”という過去のコントの役経験から本作へのオファーへと繋がった。友近は「コントをやっていたからというのも面白いオファーだなと思いました。そういうことをやっているとこんなお話も舞い込んで来るんだとちょっとビックリしました」、山本は「自分でも覚えていないような昔のコントを見つけていただいて、こんな役をいただけるなんて嬉しいです」とまさかの経緯のオファーに共に驚きと喜びの思いを語る。

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本作のビートルジュースのキャラクターにちなみ“振り回されるけど憎めない人”を尋ねられた二人。友近は「ガンバレルーヤのまひるちゃんです。本当に面白いというか、おかしな人。例えばどこかの工場にロケで行ったとして、そこの工場長さんがお尻を向けるとすぐにカンチョ―しに行っちゃうんです(笑)。だからまひるには絶対お尻を向けられないです。でもなんか許されてるんですよね。憎めないというか」とまひるの無邪気なエピソードを告白。

続いて山本は「秋山・馬場です。映画を観させていただきましたが、ビートルジュースが秋山っぽくて!映画のなかでビートルジュースが無茶苦茶やっていて、リディアが35年前から付き纏われてるんですが、なんか自分のように思えてきました。で、ボブが馬場っぽくて。横でニヤニヤしている感じとか」と、『ビートルジュース ビートルジュース』の登場人物をロバートに重ね、「沖縄の劇場で、コントの合間にお気に入りのGパンが行方不明になってしまったんです。見つかったと思ったら、ペンギンの刺繍が入っているんです。秋山が空き時間に刺繍屋さんに持って行ってたんですよね。本当に振り回されてます(笑)」と秋山の破天荒なエピソードを明かす。

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するとこれに友近も「彼は本当に常に”何かをしてやろう!”とか、”何か面白いことを!”って考えている」と納得の様子。山本は「事前に何も言わずに変なことしでかしたりと、まさに秋山がビートルジュースです」と強調した。

続いて、観ると思わず元気が出る本作にちなみ、“元気の源”を尋ねられると、友近は「ライブをすることです。お客さんがいるだけでエネルギーをいただけるというか、アドレナリンが出てくる感じがします。昨日も富山の黒部でライブをしていたのですが80歳くらいの方とかが手を叩いて笑ってくれたりして、こちらも元気をいただきました」と心温まるエピソードが。

山本は「ベタですけど、大谷選手です。毎朝起きてまずはネットニュースをみて、大谷選手の活躍を確認しています。その日の自分の生きる糧になっています!」と連日活躍する大谷選手の名前を挙げた。

名前を3回呼ぶとビートルジュースが出てきてしまうという映画の設定から、自身のアフレコシーンの感想を尋ねられた友近は「やっててよかった!やっててよかった!やっててよかった!」と感想を叫び、「やっぱりこのコントをやっててよかったなと改めて思いました」と過去のコントの役経験がこの仕事に繋がったことの喜びの思いを改めて語る。

続いて山本は「思ったよりなじめていたのではないか!思ったよりなじめていたのではないか!思ったよりなじめていたのではないか!」と叫び、「アニメ声優はやらせていただいたことはあったのですが、実写に声を当てるのがほぼ初めての経験だったので、自分もやりながらどうなるんだろうと思っていました。でも、見たら馴染めていたので良かったです」と演技に自信をのぞかせた。

これに対し友近が「完成したのを見るとちょっと感動しますよね」と投げかけると、山本は「友近さんはもう間違い無いだろうと思っていました!自分は不安があったのですが、(ビートルジュースの声を担当した)山寺さんに“あれ博くんだったんだ!”と気づいてもらえて嬉しかったです。(自身のコントのセリフでもある)”なんだ~?”っていうのも入れさせてもらっているので、気づいていただけたらと思います」と注目ポイントもアピール。

実際にアフレコをやってみた友近は「アフレコのコントをよくやっていたので、その雰囲気でできたのも楽しかったです」、山本は「僕の役が、人生初めての演技だったで苦戦しましたが頑張りました!」と経験のないシチュエーションに戸惑いながらも演技をやり遂げたエピソードを明かした。

そしてここで、“死後の世界のジェネレーター”による、友近・山本の“死後の世界の住人”となった写真が披露された。興味津々に“死後の世界”の自分の顔を覗き込み、友近は「すごい!こんな感じになるんですね。でもわかります」、山本「良くできてますね。なんか自分ですね(笑)」とティム・バートンの世界の住人に変身した自身の姿に納得の様子。

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最後に、いよいよ今週9月27日(金)より日本で公開を迎える本作の魅力を尋ねられた二人。山本は「世界的にもものすごくヒットをしていて、先日ロスに行ったスタッフさんが、空港が一面ビートルジュースになっていたと教えてくれました。それぐらい注目されている作品です!ハロウィンはビートルジュース一色になる勢いの気がしています。そしてホラーコメディなので、ご家族で観ていただける作品となっています。子どもたちがゲラゲラ笑えるような内容がたくさん詰まっています!」と子どもから大人まで幅広く作品であることをアピール。

友近は「ホラーというより、コメディ映画なので、楽しく観られる映画と思います。映画を観ると、”死後の世界でも面白いことが繰り広げられているんだ!”という気がしてくるワクワクするような作品です!」と不気味で愉快な死後の世界への期待を高めるコメントを残し、大盛り上がりのなかイベントが終了となった。

ストーリー
死後の世界で “人間怖がらせ屋” を営んでいる推定年齢600歳のお騒がせ者・ビートルジュース(マイケル・キートン)は、かつて結婚を迫るも叶わなかったリディア(ウィノナ・ライダー)のことが今も忘れられないでいる。彼の願いはただひとつ、「人間と結婚」し、死後の世界から人間界へ移り住むことなのだ。一方、リディアは自身の霊能力を活かしTV番組「ゴーストハウス」の司会としてお茶の間の人気を博しているものの、私生活では一人娘・アストリッド(ジェナ・オルテガ)との母娘関係に頭を悩ませている。なぜならアストリッドは幽霊の存在をまったく信じておらず、母親の霊能力をインチキだとさえ思っているからだ。そんななか、死後の世界で事件が起きる。何世紀にもわたり、死後の世界の倉庫に身体をバラバラに封じ込められていたビートルジュースの元妻・ドロレス(モニカ・ベルッチ)が復活してしまう。ドロレスはビートルジュースに復讐したい因縁があるらしく執拗に探し回るが、一年で最も不気味な夜が訪れるハロウィンの日に急展開が。なんとアストリッドが死後の世界に囚われてしまい、なんとか娘を助け出したいリディアは最終手段としてビートルジュースに助けを求めることに。
ビートルジュースへの復讐に燃えるドロレス、今度こそリディアとの結婚を成就させたいビートルジュース、死後の世界に囚われた一人娘を助け出したいリディア、はたしてハロウィンの夜に訪れる結末とは――。

『ビートルジュース ビートルジュース』
出演:マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ、ジャスティン・セロー、モニカ・ベルッチ、ジェナ・オルテガ、ウィレム・デフォー
監督:ティム・バートン
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

公式サイト:beetlejuicemovie.jp

9月27日(金)全国公開

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