伝説のバンド<クイーン>。常識を打ち破り世界を変えたフレディ・マーキュリーの生き様を、魂に響く28の名曲と共に贈る感動の物語『ボヘミアン・ラプソディ』は<第3次クイーンブーム>の社会現象を起こし、興行収累計興行収入27億円を突破、快進撃が止まらない。
そんな中、11月30日(金曜日)に大阪、TOHOシネマズ梅田にて<“胸アツ”応援上映スペシャル in OSAKA>が開催。なんと約480席のチケットが発売10分で即完売するほど関西のファンのクイーン愛が伺えた。満席の会場はフレディやクイーンになりきったコスプレイヤーも数多く参戦し、上映前からテンションはMAXに。
本イベントでは、昔フレディネタを披露していたほど<クイーンとフレディ・マーキュリー>を愛している落語家の桂三度さんが、フレディさながらの白いタンクトップに白いパンツの衣装をまとい応援上映に登場。そして「We will Rock You」の曲に合わせ、ステップを踏みながら登壇するやいなや、「エーオ!」とフレディ得意のコール&レスポンスを行い観客と一体化、興奮のボルテージが一気にMAXまで引き上げられ映画館はまるでコンサート会場のような盛り上がりを見せた。
三度さんは、「前からネタでもやっていた通り僕はクイーンの大ファンなんです。だからこの映画は絶対観たかったので、プライベートで観に行きました、やっぱりクイーンは自然に耳に入ってきますね。」とコメント。続けて映画の感想を聞くと、「どのシーンも目が離せないのですが特にラストのシーンはもう本当にバンドメンバーが全員そっくりで、特にギターのブライアン・メイなんて本人かと思うほどでした。」と熱く語り、また落語家として学ぶところはありますかとの質問には「それはなんと言ってもどんな曲でも華麗に歌いこなすフレディの歌の上手さは我々落語家もとても勉強になります。私たちもどんな落語でもコメディでもこなさなくてはなりませんから」とフレディを大絶賛。そしてもしフレディ・マーキュリーに大阪を案内するとしたらどこに連れて行きたいですかと訊ねられると、「まずは道頓堀に連れて行って、あのグリコ看板を観てもらいたいですね。だって、フレディの格好にそっくりじゃないですか?それからやっぱりこの会場です、クイーンの映画でこんなに盛り上がっているところをぜひ見てもらいたいです」というコメントに会場は大歓声が上がった。
また、今日は特別に映画のロゴが入った特製ギターや、主演ラミ・マレックが来日時に座ったイスなど、映画ならびにクイーンにちなんだ激レアグッズの抽選会も行われ、観客は大熱狂。
三度さんはフォトセッションの際に、改めてもう一度「エーオ!!」のコール&レスポンスを絶叫。お客さんのテンションも最高潮に達し、会場全体があたかもウェンブリー・スタジアムさながらの大盛り上がりとなった。
【イベント概要】
日時:11月30日(金)18:30~ イベント開始(約20分)
場所:TOHOシネマズ梅田 スクリーン2
大阪市北区角田町7-10 HEPナビオ8F
ゲスト(敬称略):桂三度(落語家)
MC:棟方 ナオ
作品タイトル:『ボヘミアン・ラプソディ』
出演:ラミ・マレック/ルーシー・ボイントン/グウィリム・リー/ジョー・マッゼロ/ベン・ハーディ/マイク・マイヤーズ/アレン・リーチ
監督:ブライアン・シンガー
原題:Bohemian Rhapsody
製作:グラハム・キング/ジム・ビーチ
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)/ロジャー・テイラー(クイーン/ドラム)
全米公開:11月2日
配給:20世紀フォックス映画
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
コピーライト:(c) 2018 Twentieth Century Fox
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