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竹内涼真主演「龍が如く~Beyond the Game~」錦山彰役は賀来賢人に決定 ティザービジュアルほか解禁

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アメリカ「サンディエゴ・コミコン」で現地時間7月26日(金)に開催されたAmazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」のパネルディスカッションに、主演の竹内涼真が登壇した。さらに、賀来賢人がサプライズで登場し、錦山彰役で出演することも発表され、桐生と錦山を映し出すティザートレーラーとティザービジュアルが解禁された。

世界的に愛されてきたゲームシリーズを原作とした本作は、ゲームと同様、歓楽街・神室町を舞台に、“堂島の龍”と呼ばれる主人公、桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクション。竹内は主人公の桐生一馬を演じる。
監督は、映画『百円の恋』や、配信ドラマシリーズ「全裸監督」の総監督を務めた武正晴

そして賀来が演じる錦山彰は、桐生一馬と養護施設「ひまわり」で一緒に育ち、後にライバルとなる兄弟分。本作では、桐生と共に育った親友の錦山が、極道の世界に身を置くことになったところからその世界で成り上がっていく様が、1995年と2005年の二つの時間軸を交差させながら描かれる。

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そして、「サンディエゴ・コミコン」のパネルディスカッションには、竹内、賀来、Amazon MGMスタジオ インターナショナル・オリジナル責任者のジェームズ・ファレル、エグゼクティブプロデューサーのエリック・バーマックが登壇。

日本のPrime Videoとして初めてサンディエゴ・コミコンでのパネルディスカッションを開催した本作。主演の竹内は大きな声で「Hey!」と拳を掲げながら登場、「I have a gift(皆さんにプレゼントがあります)」と英語で話し、ティザートレーラーが映し出された。

解禁となったティザートレーラーには、桐生一馬の背中の刺青「応龍」が彫られていく映像に乗せて、ゲームの世界から飛び出してきたような歓楽街・神室町と、桐生と錦山の姿が映し出される。

さらに他キャラクターの姿も映し出されており、徐々に明らかになる本作の続報の期待が高まる映像となっている。

竹内は「最初この機会をいただいた時はとても驚きました。日本でもとても人気のある、20年も続いているゲームのフランチャイズでしたし。監督とは10年前にも一緒に仕事をしたことがあって、今回またご一緒できることになりました。桐生一馬という既存のキャラクターをさらに進化させる機会をもらえて、とても楽しみです」と、世界的に人気を誇るゲームの実写ドラマで主演を務めることについての想いを明かした。

さらに、役作りについて「まずはオリジナルを知り尽くして、同時にドラマ版ならではの新しい色を加えながら一から作り上げました。桐生一馬が抱える人生の苦難を描き、1955年と2005年という二つの時代の対比を見せることを意識しました。メイクをしてもらったり、ぴったりの衣装を作ってもらったりしながら、徐々に桐生一馬になっていきました」と語った。

また、錦山彰役を演じることが発表された賀来は、「2年前にこの役のオファーを受けたときは、あまりに有名で伝説的なゲームなので、本当は断ろうと思っていました。でも、武監督やプロデューサーと話したら、彼らが誰も見たことのない『龍が如く』の新バージョンを作ることにとても強い情熱を燃やしていたので、引き受けることを決めました」と英語でコメントした。

1995年と2005年という二つの時間軸が交差しながら物語が描かれていく本作で、10代の少年時代と若くして極道の道を究めた青年を演じ分けた竹内と賀来。

賀来は「錦山彰というキャラクターは、外面からは好感が持てる印象ですが、内面は哀しく不幸な人物です。彼はあらゆる複雑な感情を経験しているので、どんな人でもとても親近感がわくと思います。1995年と2005年の2つの異なる時代を見れば、彼の違った側面を見ることができると思います。桐生と錦山の関係はいわゆる兄弟分なので、撮影中は二人でたくさん話をしました。どのようにドラマを作るかという話からトレーニングの話まで、たくさん話をして今では本当の兄弟のような関係です」と振り返った。

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また、龍が如くスタジオ代表・制作総指揮の横山昌義からのビデオメッセージも到着。初めて本作を視聴したときを振り返り、「正直言うと、嫉妬心が生まれるくらいの出来だと思いました。僕たちが20年前に考えて作った設定をここまで新しいものにできるんだと、震えるほどの衝撃でした。かといって原作をないがしろにはしていない。脚本家の方や製作陣の愛情なのか、随所に『龍が如く』の小ネタのエッセンスが入っているのが、ゲームファンならよく分かるはずなんですよ。その中で崩している。本当に30秒に一回ぐらいびっくりしてますよ、知ってる人。知らない人はただそこに本当にこういう世界があるんじゃないかと思って見れるし、知っている人は30秒に一回びっくりできる。(1話目を見終わったとき、)思わず『面白い!』と言って立ち上がってしまった。悔しくて震えるくらい、素晴らしいと思いました」とコメント。

さらに、竹内と賀来の演技については「竹内さんと賀来さんの演技は、正直言うと原作の桐生と錦とは全く違います。でも、だから良いんです。僕らが20年前に作り出した桐生一馬というキャラクター自身には何も付け足すところもないと僕は思っているので、ゲームの桐生一馬・錦山彰をどう演じるという世界ではない戦いを彼ら二人はしてくれているんです」と絶賛。

さらに「そしてこの二人だけではなくたくさんのキャラクターが出てきます。特に彼らを取り巻く女性キャストの方の演技と存在感は本当に衝撃的なものになっているので、これから発表されるキャストにもご注目いただきたいですし、ぜひ楽しみにしていてください」と締めくくった。

竹内と賀来は集まったファンへ熱い想いをたっぷりと語り、時折ジョークを交えながら、英語で司会者やファンとのセッションを楽しみ、盛況の中、パネルディスカッションは幕を閉じた。

Amazon Original ドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」(全6話)は、10月25日(金)より世界独占配信開始。

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Amazon Originalドラマ「龍が如く~Beyond the Game~」
英語タイトル:「Like A Dragon: Yakuza」
話数:全6話(10月25日、11月1日に各3話ずつ配信)
吹替版を含む30以上の言語の字幕・吹替版を同時配信

出演:竹内涼真 賀来賢人 ほか
監督:武正晴、滝本憲吾
原作:セガ『龍が如く』シリーズ
エグゼクティブプロデューサー:Erik Barmack Roberto Grande Joshua Long
脚本/ストーリー:Sean Crouch&中村勇吾
日本語脚本:吉田康弘、山田佳奈
制作プロダクション:ザ・フール
(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.

2024年10月25日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信

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