コミコン2024『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』プレゼンテーションにハリソン・フォードら登壇

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(左から)アンソニー・マッキー、ハリソン・フォード

アメリカで世界最大級のポップカルチャーイベント[サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2024]で、マーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025年2月14日(金)日米同時公開)のプレゼンテーションが行われ、アンソニー・マッキー、そしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初参加となるハリソン・フォードらが登壇した。

本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)に次ぐ「キャプテン・アメリカ」シリーズの最新作。主人公は“初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)。初代から、そしてアメリカ大統領(ハリソン・フォード)から正式にキャプテン・アメリカを任命されたサムが、誰が味方で敵かさえもわからない裏だらけの陰謀と、壮大でミステリアスな戦いに巻き込まれていく。

今回のプレゼンテーションには、マーベル・スタジオの社長でありプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギアンソニー・マッキーティム・ブレイク・ネルソンダニー・ラミレスジャンカルロ・エスポジートらキャスト陣が登壇。

中でもこの日、コミコン会場を最も盛り上げたのはハリソン・フォードのサプライズ登場。伝説的俳優がマーベル・スタジオのスタジオのプレゼンテーションに登壇するという出来事に観客からは大きな歓声が沸き、ケヴィン・ファイギも「私のオタク人生がこれ以上充実することは無いと思っていましたが、、、まさか、ハリソン・フォードがアダマンチウム(マーベル作品に登場する金属の名前)と言うだなんて!!」と感動を語った。

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ハリソン・フォード

ハリソン・フォードが演じるのはアベンジャーズを毛嫌いし、直接的ではなく間接的に破滅させようと暗躍、“絶対に敵にしてはいけない”用意周到な男サディアス・ロス。アメリカ合衆国大統領に登り詰めロスは、新たなキャプテン・アメリカを中心としたアベンジャーズチームを結成する事を目論むのだが…。

会場の観客にだけ上映された特別映像で、赤い姿をしたハルクのような大男レッド・ハルクの正体が、アベンジャーズ結成を目論んでいたサディアス・ロスである衝撃の事実が明かされ、ハリソン・フォードがレッド・ハルクのパフォーマンスをすると観客、登壇ゲスト陣も熱狂。

ハリソンは「(MCUの)アクションを体験したかった」と、さらに「マーベル・ユニバースの俳優たちが楽しい時間を過ごしているのを見ていて“私もそこに参加したい”と思いました」と参加の理由を明かしていた。

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(左から)ハリソン・フォード、アンソニー・マッキー
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(左から)ロブ・デレイニー/ケヴィン・ファイギ/ハリソン・フォード/ティム・ブレイク・ネルソン/ダニー・ラミレス/ジャンカルロ・エスポジート/アンソニー・マッキー

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(14)で初登場した元兵士のサム・ウィルソンは、すぐにスティーブと意気投合し友情を築き、人工の翼で空を舞う“ファルコン”として戦いへ参戦。その後は全ての「アベンジャーズ」シリーズで、スティーブらと戦いを共にしてきた。スティーブを上回るほどに友情に厚く、状況を冷静に分析する頭脳、そしてもちろん確かな戦闘力も持つ正義感あふれる熱い男だ。

そして、「エンドゲーム」のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから盾を託されたサムは、その後、重圧と葛藤しながら“二代目”を受け入れる心を決めた。これまでアベンジャーズの中心人物としてリーダーシップを発揮してきた“キャプテン・アメリカ”は、単なるアメリカのヒーローに留まらず、世界のヒーローの象徴とさえ言える存在だった。そんな“重圧”と“責任”を背負うことになった男の物語がここからはじまる。

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
出演:アンソニー・マッキー/ダニー・ラミレス/リヴ・タイラー/ジャンカルロ・エスポジート/ハリソン・フォード 他
監督:ジュリアス・オナー
製作:ケヴィン・ファイギ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C) 2024 MARVEL.

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2025年2月14日(金)全国劇場公開

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