原作の発行部数が全世界で5,000万部を超え、今なお世界中で絶大な人気を誇る漫画界の“レジェンド”「シティーハンター」が長編アニメーション映画として復活。2019年2月8日(金)に『劇場版シティーハンター(仮題)』としてスクリーンに帰ってくる。
新宿を舞台に様々な依頼を受け、法で裁けぬ悪と闘う「シティーハンター」こと冴羽獠。超一流の射撃の腕をもつ、裏社会No.1の始末屋だが、無類の女好き。相棒の槇村香は依頼人の女性に手を出そうとする獠を時に“撃退”しつつも、仕事のパートナーとして獠を支え成長していく。2人の活躍を時にハードボイルドに、時にコメディチックに描いた北条司による原作は1985年、「週刊少年ジャンプ」で連載開始。1987年にサンライズ制作、読売テレビ・日本テレビ系列でTVアニメが放送開始され、シリーズ140話、スペシャル3作に加え、劇場版3作を数える大ヒット作となっている。
この度、本作の公開を記念し、8月29日(水)に東京ドームで開催された巨人VS広島戦で、GIANTS×『劇場版シティーハンター』のコラボレーションによる「シティーハンターナイター」が開催された。
この一夜だけのスペシャルイベントでは、先日解禁となったジャイアンツのユニホームを着用した主人公・冴羽獠と相棒・槇村香のコラボビジュアルをデザインしたオリジナルクリアファイル(非売品)が先着来場者1万人に配布され、開場からわずか1時間で配布終了、手にしたファン達が試合前から盛り上がりを見せていた。さらに東京ドーム内のビールカップ(プラカップ)がすべて「シティーハンターナイター」の特別仕様となっており、会場内は「シティーハンター」一色に。
さらに今回は冴羽獠役のレジェンド声優・神谷明さんが場内アナウンスを務め、開場から間もなくすると、「今日は美女がいっぱいいるな~ムフフ」と冴羽獠の声が場内に響き渡った。大歓声の中、「今日の試合は、『劇場版シティーハンター』とジャイアンツのスペシャルコラボ「シティーハンターナイター」。みんな、楽しんでいってくれよ。」と本イベントの開幕を告げた。
その後、巨人軍のバッテリー発表も行われ、ジャイアンツのスターティングラインナップ発表に移ると、ジャイアンツへ“勝ち取れ”とエールを冴羽獠が送るサプライズ演出も用意されるなど、巨人ファンからも大歓声が上がった。そして、試合前のジャイアンツチアガール“ヴィーナス”によるダンスタイムになると「ぼくちん好みのもっこり美女たち、ヴィーナスちゃん!」と浮かれつつ、「シティーハンターといえばこの曲、“Get Wild”!」と冴羽獠が叫び、“ヴィーナス”が“Get Wild”に乗せてダンスするという演出も用意されるなど、場内はこの日一番の盛り上がりを見せた。
他にもジャイアンツの攻撃になると「撃つのは得意なんでね!」、「攻めの戦い、それこそがジャイアンツだ!」など様々なパターンのアナウンスも用意されるなど、ファンを大いに喜ばせた。試合終了時には「今日は、シティーハンターナイターに来場ありがとう!これがプロ同士の戦いってやつさ。また東京ドームに遊びに来てくれよな。」と東京ドームと観客に別れを告げ「『劇場版シティーハンター』」は、来年2月8日に全国公開だ。みんな、今度は映画館で会おうぜ。」と観客と劇場で再び会うことを約束し、「シティーハンターナイター」は大盛況の中幕を閉じた。
▼「シティーハンターナイター」冴羽獠スペシャルアナウンス
イントロダクション
新宿を舞台に法で裁けぬ悪と闘う冴羽獠と、そのパートナー・槇村香を描いた北条司原作の大ヒット漫画『シティーハンター』が新作アニメーションとして映画化!冴羽獠役は神谷明、槇村香役は伊倉一恵。アニメーション制作はサンライズが担当し、総監督としてこだま兼嗣、脚本を加藤陽一が務める。現在の新宿で獠と香が活躍する完全新作ストーリー!
作品タイトル:『劇場版シティーハンター(仮題)』
キャスト:神谷明、伊倉一恵、一龍斎春水、玄田哲章、小山茉美
総監督:こだま兼嗣(「シティーハンター」「名探偵コナン」)
原作:北条司
脚本:加藤陽一(「妖怪ウォッチ」)
チーフ演出:佐藤照雄・京極尚彦
キャラクターデザイン:高橋久美子
総作画監督:菱沼義仁
美術監督:加藤 浩(ととにゃん)
色彩設計:久保木裕一
音響監督:長崎行男
音響制作:AUDIO PLANNING U
音楽:岩崎 琢
編集:今井大介(JAYFILM)
アニメーション制作:サンライズ
配給:アニプレックス
公式サイト:https://cityhunter-movie.com/
コピーライト:(C)北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会
2019年2月8日(金) ロードショー!!