【レポート】映画『サイバー・ミッション』ハンギョン10年ぶりの来日で、大親友ジェジュンとの最強タッグが実現!

サイバー・ミッション

豪華アジアスター集結で話題の中国映画『REBORN』(原題)が邦題を『サイバー・ミッション』に改め、2019年1月25日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開となる。
この度、映画公開と主演ハンギョンの10年ぶりとなる来日を記念して、本日1月24日(木)に東京・新宿ピカデリーにて、ウェルカムハンギョンイベントが実施された。イベントには本作主演のハンギョンと、その大親友であるジェジュンさんが特別応援団長として登壇。二人の仲の良さが伺えるエピソードや、撮影の裏話などを披露し、集まった249名のファンと一緒に大いに盛り上がったイベントとなった。※以下、レポートを掲載。

『サイバー・ミッション』公開記念 ウェルカムハンギョンイベント概要
【日時】 1月24日(木)19:00~19:45
【場所】 新宿ピカデリー
【登壇者】ハンギョン、ジェジュン/【当日参加者】249名

本作主演であるハンギョンが登壇すると、場内は大歓声に包まれた。「こんにちは!はじめまして!」と日本語で挨拶しつつ、「10年ぶりの来日ということでわくわくしています。自分の映画作品を持って日本に来れたことをとても嬉しく思います。」と一言挨拶。会場には感動のあまり涙するファンの姿も。「これからもっと日本に自分の出演している映画を紹介したいし、日本のチームと仕事をしたいです。」と今後の仕事への意欲をのぞかせた。
そして本作の特別応援団長として大親友のジェジュンが登壇すると、会場は再び割れんばかりの拍手が響き渡った。明日からの公開を記念して、ジェジュンからハンギョンに「おめでとう!」と花束を贈呈。ハンギョンも「ありがとう!」と日本語で迎えた。

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「今回は映画の宣伝に少しでも力になれたらと思って駆けつけました。僕もまだ作品を見れていないのですが、明日見にいこうかな!」というジェジュンのコメントに、ハンギョンは「今日ジェジュンが来てくれてとても嬉しく思います。日本で会えたこと、作品のために来てくれたということがとても嬉しいです!」と感無量の様子だった。

ハンギョンが「会うのがすごく久しぶりだったので、一緒に日本酒でも飲みに行きたかったのですが、今日はなぜか一緒に陶芸教室に行くことになりました(笑) 日本のファンの皆さんのためのプレゼントを作ってきました。しかも日本酒のおちょこです!」とコメントすると、ジェジュンも、「1人1個のおちょこを作って、それぞれの個性が出た作品になりました。今回時間がなくて1名様分しか作れなかったのですが、時間があればたくさん作りたかったです。」とファン思いの一面が見られた。

ここで、先日解禁となったメイキング映像2本を上映。迫力のアクションシーンに会場も息を呑んで見守った。
ハンギョンは「今回はアクションシーンがたくさんあり、危険なシーンもありました。8階から飛び降りたりして傷だらけになることもありましたし、電車を追いかけて走りっぱなしの場面もありました。大変でしたが、自分で演じたことでリアルなシーンが撮れたと思うので、傷だらけになりながらも挑戦して良かったと思います!」と撮影の裏側を語った。
自身もアクションに挑戦したことがあるというジェジュンも、「あれはセットじゃなくて本物の建物から飛び降りたのだとハンギョンに聞きました。男前ですごい!」と感心しきりの様子に。自身のアクション作品については「さっき見たシーンほど危ないシーンはなかったけど…でも高いところは好きなので、いつかあんなシーンにもチャレンジしたいです」とコメントし、会場からは拍手が起こった。

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次に、北京で行われたプレミアイベントの映像が日本で初公開され、ハンギョン、リディアン・ヴォーン、リー・ユエン、山下智久の4名が揃った貴重なプロモーション映像に会場も大興奮!このイベントのあとハンギョンと山下が火鍋を食べに行き、その時にジェジュンとテレビ電話したという、キャストの二人と特別応援団長の仲良しエピソードが披露された。

ハンギョンは「私達3人はとても仲が良いので、山下さんと2人でいるときにジェジュンに電話しようということになったんです。英語・日本語・韓国語のまざった電話になりました。その後は僕の自宅で山下さんとお酒を飲みました」と語ると、ジェジュンは「その時東京タワーの近くで1人でお酒を飲んでいて、1人でさみしいなと思っていたら電話がかかってきて嬉しかったです!でもその様子が配信されていたのに全く知らされてなくて、すごくびっくりしたんですよ。」と当時の様子を振り返った。
また、ハンギョンから「山下さんがイベントのために北京に来てくれて、一緒にお酒を飲めて良かったです。英語・日本語・中国語を併用しないといけなくて、言葉の違いで認識のずれが生じることはあったけれど、それでも本当に楽しかったな。最終的には簡単な英語とボディランゲージでコミュニケーションがとれるようになって、通訳もいらなくなりました。」というエピソードも語られた。

続いてはハンギョンの別の作品の話題に。『おくりびと』でお馴染みの滝田洋二郎監督の初の中国語映画「聞煙」にも主演するハンギョンは、「この映画もぜひ日本のファンの方に届けたいです。とても心温まるストーリーの映画になっています」と紹介した。
さらにもう1本、ハンギョンの本邦初公開となる「HanGing30(ハンギング・サーティー)」の日本版ミュージックビデオが上映された。「こちらは初のJ-POP作品で、日本語の歌詞の楽曲となっています。もっと早く日本のみんなに紹介したかったのですが、今回の映画に合わせて公開となりました。」と紹介。クールな映像に会場中が魅了された。ジェジュンも「僕ももちろん見ました。MVのクオリティが高くて映画みたいです!」と賞賛を送った。

イベントの最後には、事前にSNSで集めた質問を二人が答えるQ&Aコーナーが実施された。
「初対面のお互いの印象は?また仲良しエピソードも教えてください」という質問に対して、ハンギョンは 「初めてジェジュンに会ったのは韓国でした。同じ寮に住む練習生という関係で、カフェに行ったり漫画喫茶に行ったり、悪いことをいっぱい一緒にしました(笑)」と話すと、ジェジュンが「別に悪いことしてないでしょ!」とツッコむ場面もみられた。

ジェジュンは「ハンギョンに初めて会ったとき、とにかくイケメンだなと思った。僕は中国語が話せなかったし、ハンギョンも韓国語が話せなくて、最初はコミュニケーションに困ったな」と当時を振り返りつつ、「もう少し一緒にいる時間が長かったら、お互いの言語をもっと覚えられたのにね」と二人で笑いあう場面も。ハンギョンが「でももう韓国語は忘れちゃったよ」と話すと、ジェジュンは「僕も韓国語忘れちゃったよ!」とお茶目に返答した。

続いて挙がった「山下さんとの共演で印象に残ったことは?」という質問には、ハンギョンは「山下さんと一緒に映画をとるのが今回は初めて。今回の映画を通して山下さんと親友になり、山下さんとジェジュンが親友ということを後からから知って、三人で仲良くなった。最初は言語の壁があったけれど、仕事をしていく中で仲良くなれました」とコメント。
ジェジュンは山下の印象を「ハンギョンと一緒なんですけど、こんなにイケメンなのに性格もいいなんてずるいなと思う!山下くんはとてもいい人で、絶対現場で愛されるので仲良くなれるだろうなと思っていました」と語り、対してハンギョンは「1日も早く、三人で映画や音楽をつくりたい!」と応じて会場を沸かせた。

最後はジェジュンへ「もし1週間ハンギョンさんと旅行できるならどうやって過ごしたい?」という質問があがると、ジェジュンは「1日目は僕の家で過ごして、ご飯を作ってあげたいな。それで次は山下くんの家に行きたい。東京都内で楽しめるところはたくさんあるので、1週間思う存分東京観光させたいですね。」とコメント。対してハンギョンは、「1日目はジェジュンの家、あと5日は山下さんの家、観光は1日だけでいいや!」と言って会場を笑わせた。

イベントの最後に、ジェジュンは「ハンギョンの映画の宣伝で、少しでも力になれて嬉しいです!こうして集まってくださったファンの皆さんにも感謝します。明日から公開なのでみんな見に行こう、ぼくも行きます!」と応援団長らしく盛り上げた。
ハンギョンは「今回は自分の作品を持って、しかも山下さんと一緒に作品を作れて、久しぶりに来日できて本当に嬉しいです。明日から公開なのでぜひ見に来てください。ジェジュンと今日来てくれたファンの方に感謝します。」とアピールし、最後は日本語で「愛してる!」と一言。大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。

 

ストーリー
オタク系プログラマーのハオミン(ハンギョン)は、かつてハッキング対決で負かしたコードネーム“ゼブラ”(リディアン・ヴォーン)が裏世界で危険な仕事に手を染めていることを香港警察から知らされる。同時にゼブラは、次なる大仕事にハオミンを巻き込もうとパートナーの美少女スー・イー(リー・ユエン)を使い接触を図ってくる。ハオミンはゼブラの次なる狙いを探るため、覆面捜査官として潜入することに。
程なくして彼のバックにはモリタケシ(山下智久)という裏世界の大物が絡んでいることが分かる。モリの真の目的が明らかになるにつれ、ハオミンは予想だにしなかった危険な世界へと足を踏み入れていく・・・。果たしてハオミンはモリを阻止し、世界を救うことが出来るのか!?

作品タイトル:『サイバー・ミッション』
出演:ハンギョン、リディアン・ヴォーン、リー・ユエン、山下智久
監督:リー・ハイロン
アクション監督:ニコラス・パウエル
2018年 / 99分/ 中国・香港/ シネスコ/ 5.1ch / 翻訳者:岡田理枝
提供:プレシディオ、VAP
配給:プレシディオ

公式サイト:cyber-mission.net
公式Twitter:@cybermission_PR
公式Instagram:@cybermission_movie
コピーライト:(C)2018 SIRENS PRODUCTIONS LIMITED BONA ENTERTAINMENT COMPANY LIMITED MORGAN & CHAN FILMS LIMITED

2019年1月25日(金)より
新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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