『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』豪華声優陣7名が登壇!初日舞台挨拶オフィシャルレポート

デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」

「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編、全6章で描く最新作『デジモンアドベンチャー tri.』。その最終章となる第6章「ぼくらの未来」が5月5日(土)より劇場上映開始となり、“選ばれし子どもたち”を演じる7名の豪華声優陣が登壇する初日舞台挨拶が行われた。

影ナレによるキャラクタートークと共に登場した細谷佳正さん(石田ヤマト役)、山口眞弓さん(ガブモン役)、三森すずこさん(武之内空役)、田村睦心さん(泉光子郎役)、吉田仁美さん(太刀川ミミ役)、池田純矢さん(城戸丈役)、荒川美穂さん(望月芽心役)の7名。
劇場上映初日を迎え、細谷さんは「初日を迎えることができて、嬉しい気持ちです。最終的に大人になった”選ばれし子どもたち”を見ることができて嬉しいです」と感慨深い様子。三森さんは「実は今日(舞台挨拶の前に)再度本編を観たのですが、涙してしまいました。特に最後のエンディング曲はエモいですよね!」とコメントし、吉田さんも「『Butter-Fly』を歌うことができて、嬉しかったです。これから私たちが歩んでいく上でも力になったなと感じました」とエンディング曲「Butter-Fly~tri.Version~」についての思い出を語ると、登壇者一同もこれに賛同。また荒川さんは「こうして”選ばれし子どもたち”の日に皆さんに集まっていただいたことが嬉しいです」と、5月5日のこどもの日にちなんで挨拶した。

本作のお気に入りのシーンについて山口さんは「私たちのシーンでしょ!このための6章だと思いました」と自身が演じるガブモンが細谷さん演じるヤマトを励ますシーンをあげると、三森さんも「私もそのシーンで絶対泣くんです」と興奮気味に共感。田村さんは「光子郎がいなかったら、何も解決できなかったんじゃないかと思うんです!」と自身が演じる光子郎をねぎらうと、吉田さんも「うちの子(山田きのこ演じるパルモン)が可愛いんです。6章であんなに活躍してくれて嬉しいです」とコメント。それに対して池田さんが山田きのこさん演じるトゲモンのモノマネを披露すると、会場からは笑いが起こった。そんな池田さんは「ゴマモン役の竹内順子さんにすごく助けられました。本当に頼りになる大先輩だなと思いました。ただ別作品でご一緒した時にご飯に誘ったら断られましたけど(笑)」とゴマモン役を演じる竹内順子さんとのエピソードを明かした。

さらにイベントでは昨日の前夜祭上映会に続き「デジモン」の新プロジェクト始動が告知され、今後の続報に期待が寄せられた。最後に、山口さんは「皆さんのおかげではじめることができ、無事終えることができました。ありがとうございました」とファンへの感謝を述べ、細谷さんが「皆様の応援があったからこそ、1章から6章まで走り続けることができたと思っています。応援してくださった皆様と初日を迎えることができたことを嬉しく思います。これからも『デジモンアドベンチャー』の応援を宜しくお願いします」と語り、イベントを締めくくった。

作品タイトル:『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』
出演:花江夏樹、坂本千夏 ほか
上映館:札幌シネマフロンティア、MOVIX仙台、新宿バルト9、渋谷TOEI、T・ジョイPRINCE品川、TOHOシネマズ 上野、横浜ブルク13、MOVIXさいたま、T・ジョイ蘇我、シネシティザート、TOHOシネマズ 浜松、109シネマズ名古屋、梅田ブルク7、T・ジョイ京都、広島バルト11、T・ジョイ博多、鹿児島ミッテ10

公式サイト:http://digimon-adventure.net/
コピーライト:(c)本郷あきよし・東映アニメーション

『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』 全国17館にて3週間限定劇場上映中

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