累計発行部数5,500万部以上、週刊少年ジャンプ（集英社刊）が誇る天下無敵の痛快エンターテイメント「銀魂」（原作：空知英秋）。福田雄一監督のもと小栗旬を主演に、史上最強の超豪華キャストが結集し、2017年に実写映画化！最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画No.1の成績を記録する超絶大ヒットとなった。そして、日本中をお祭り騒ぎにした前作公開から早一年。鑑賞者たちの興奮も冷めやらぬ中、その続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』が８月１７日(金)より全国公開となった。
日本を代表する俳優陣を数多く集めながら、パート1公開から約1年後に続編公開という“掟破り”な制作を敢行した『銀魂2』だったが、「2年連続で公開し、2年連続で初登場1位を獲得」した昨今の大型邦画企画では常識破りな記録を達成した。そしてこの度、大ヒット記念舞台挨拶を実施し、集まった約400人のファンの前に第十四代征夷大将軍・徳川茂茂役を務めた勝地涼と監督の福田雄一が登場した。
ゲストが登場すると、観客から一斉に「将軍かよぉぉぉぉぉ！」との掛け声があり、勝地は「嬉しい！気持ち良いです」と来場した観客へ感謝の気持ちを伝えた。福田監督は、前作に続いて大ヒットを記録している本作に対し、「本当にありがとうございます。本日で100万人突破ですか？嬉しいです」と話し、勝地は「100万人が僕の裸を見たということですね！」と笑い、今回初めての銀魂シリーズの参加を果たしたことに対しては「周囲からの反響はもちろん、今まで僕のイメージが“前髪クネ男”としか言われず悩んでいたので、今は“将軍”と呼ばれるようになって嬉しい！」と心境を話した。
また、8月9日に実施した完成披露試写会で勝地は、全裸で走るシーンがカットされたという驚きのエピソードを披露しており、それについてMCに聞かれると「3月の夜中、すごく寒い中頑張って撮影したんですけど。残念ながらカットされまして。実は今日、特別にその時の写真を持ってきました！」と発表。するとスクリーンには全裸で仁王立ちをし、凛々しい表情をみせる勝地の写真が。会場からは、悲鳴とも歓声ともとれる、大きな笑い声が響き渡った。この撮影シーンについて監督は、「勝地くんのお尻がすごくキレイ、走っている後ろ姿がカッコいいんだよ」と悔しい表情で話し、「裸になったとき、誰かが一緒に写真とろうよと言ってくれることを期待したけど、誰も言ってくれなくて寂しかった。でも、唯一戸塚純貴くんがすごく軽いノリで写真を撮ってくれて、すごく嬉しかった」と撮影の裏話を披露し、会場を沸かせた。
続いて、Twitterで事前に募集をした質問に答えるコーナー「将軍目安箱」を実施。ファンからの「撮影で大変だったことは？そして、ブリーフの履き心地は？」という質問に対し、勝地は「衣装合わせの時はブリーフがぴったりしていて中々決まらず、ブリーフのもっさり感を追究するのに苦労しました。なぜかブリーフの衣裳合わせの時だけ、小栗旬くんがずっと見ていたんですよ」と、他の衣裳よりブリーフの衣装合わせが一番大変だったというエピソードを明かした。福田監督も「最終的には履き心地のいいもっさりブリーフができた」と衣装へのこだわりについて話した。続いて「ここだけは見逃してほしくない将軍のシーンは？」という質問に対し、福田監督は「将軍が床屋に入るシーンがとてもカッコいい」と話し、将軍の真面目な顔に、監督もキャストも笑いをこらえることが大変だったと話した。それに対し勝地は「アニメを何回も観て研究した」と役作りについて述べた。
更に、劇中に登場する「将軍様ゲーム」（王様ゲーム）をモチーフとした、「ほぼ将軍様ゲーム」を実施。ステージに現れた大量の割りばしが入ったボックスから、二人が1本ずつ引き、そこに書かれた数字と同じ割りばしを持った観客へプレゼント。最初に福田監督が引いた番号をもった当選者と、横に座った列全員（計31名）へ、勝地演じる“徳川茂茂”のポスターを。続いて、勝地が引いた番号の当選者1名へは、勝地と福田監督のサインが入った“徳川茂茂”ポスターがプレゼントされた。見事、当選したファンは、勝地より「だれのファン？」と聞かれると 「柳楽さんのファンです」と答え、勝地は「（柳楽）優弥ね、まぁ、彼もいい奴だね」と寂しさを隠せない表情を表し、会場からは笑いが起きた。ファンはステージ上に呼ばれ、目の前でサインを入れたポスターを渡されると喜びを隠し切れない表情を見せ、勝地と監督とも2ショット写真を撮るなど、2人からの手厚い“接待“に会場からは拍手が沸き起こった。
最後に、福田監督からの締めの挨拶があり「みんなで一生懸命頑張った作品ですので、そろそろ夏休みが終わってしまいますが、仕事や学校帰りにぜひ観てください。よろしくお願いいたします！」と銀魂らしいアツい想いを込めたメッセージで、イベントは大盛況の内に幕を閉じた。
『銀魂２ 掟は破るためにこそある』大ヒット記念舞台挨拶 概要
日時：８月25日（土）
場所： 新宿バルト９ シアター6
登壇者（敬称略）：勝地涼、福田雄一監督
ストーリー
時は幕末…地球人と宇宙人・天人（あまんと）が共に暮らす江戸、かぶき町。仕事がなく金欠で家賃も払えない《万事屋（よろずや）》の銀時、新八、神楽はある日、キャバクラ＜すまいる＞の店長から“幕府のお偉いさん”の接待を依頼される。しかしその“お偉いさん”とは時の征夷大将軍・徳川茂茂だった！ 時を同じくして真選組鬼の副長、土方が攘夷浪士たちに囲まれていた。剣を抜こうとする土方…しかしなぜか体が勝手に動き、気が付けば土下座！突如、第2の人格＝アキバ系オタク“トッシー”が現れてしまう。ヘタレと化したトッシー、さらに「真選組」で巻き起こる内紛劇、「真選組」は次第に存亡をかけた危機に迫られる。やがて、それは将軍をも巻き込む陰謀につながり大騒動に発展、この最大の危機に万事屋は、そして銀時はどう立ち向かうのかー。
作品タイトル：『銀魂2 掟は破るためにこそある』
小栗旬
菅田将暉 橋本環奈 ／ 柳楽優弥 三浦春馬
窪田正孝 吉沢亮 勝地涼 夏菜 戸塚純貴
長澤まさみ 岡田将生
ムロツヨシ キムラ緑子 佐藤二朗
堤真一 中村勘九郎 堂本剛
原作：「銀魂」空知英秋（集英社「週刊少年ジャンプ」連載）
脚本／監督：福田雄一
音楽：瀬川英史
主題歌：back number「大不正解」(ユニバーサル シグマ)
製作：映画「銀魂２」製作委員会
制作プロダクション：プラスディー
配給：ワーナー・ブラザース映画
公式サイト：gintama-film.com
コピーライト：(c)空知英秋／集英社 (c)2018 映画「銀魂2」製作委員会
“銀魂祭”勃発中！この夏特大ヒット上映中！
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