大ヒットを記録している『怪盗グルー』シリーズで大人気キャラクター“ミニオン”を生み出し、『ペット』、『SING/シング』もハズれ知らずのイルミネーション・エンターテインメントが満を持して贈る、偉大な絵本作家ドクター・スースの名作を映像化した最新作『グリンチ』は12月14日(金)より日本公開となった。
全国366館387スクリーンで封切られた本作は週末の洋画アニメーションランキング初登場No.1を獲得し、全世界累計興収は422億円(※12/17時点レート換算)を突破する世界的大ヒットを記録。SNSでは、「グリンチ、クリスマスらしいハートウォーミングストーリーに涙!」、「グリンチが嫌がらせをしたり楽しいメカでクリスマスを盗む描写が小気味良くて楽しかった!」、「グリンチ、とっても良かったから本当におすすめする!コミカルで笑えるし、でも泣けるとこもしっかりある。クリスマスが好きになるお話だったよ…」と、一足早く日本にクリスマスの訪れを感じさせる本作に興奮の声が続々と到着している。
この度、まさにクリスマスシーズンに観るにふさわしい本作の大ヒットを記念し、日比谷公園で開催された東京クリスマスマーケット2018内ステージにて、日本語吹替え版の声を担当したロバートの秋山竜次さん、横溝菜帆さん、さらにはクリスマスとミニオンがとっても大好きだというタレントの朝日奈央さんを迎えて、本作の大ヒット記念イベントが実施された。
様々な屋台が立ち並び、クリスマスの雰囲気に満ちた日比谷公園会場。クリスマスマーケットがオープンすると同時に、家族連れやカップルたちが特設ステージに押しかけ、あっという間に満員状態となった。
映画『グリンチ』大ヒット記念イベント 概要
日程:12月23日(日)
場所:東京クリスマスマーケット内ステージ/日比谷公園 噴水広場
登壇者(敬称略):ロバート秋山竜次(ブリクルバウム役)、横溝菜帆(シンディ・ルー役)、朝日奈央
イベントが始まると、色とりどりの風船やクリスマスツリーが施された特設ステージにシンディ・ルーの日本語吹替えを務めた横溝菜帆さんと、ミニオンが大好きでクリスマスを間近に控え、テンション高めの朝日奈央さんが登場。シンディ・ルーさながらピンクのセーターに身を包んだ横溝さんは「シンディ・ルー役の横溝菜帆です!よろしくお願いします!」と元気いっぱいのご挨拶。続いて朝日さんは、「ポーチやバックの中身は全部ミニオンのグッズだらけです!グリンチも公開する前から観に行こうと決めてたくらい楽しみにしていたので、今回携われて凄く嬉しいです!」と、イベント登壇の喜びを明かした。
さらに、クリスマス・イブを明日に控え、今年のクリスマスをどう過ごすか問われた横溝さんは「今年は家に大きなクリスマスツリーを飾って、みんなでパーティをするのがとっても楽しみです!」とすっかり予定が決まっている様子。一方の朝日さんは「ほんとに何にも決まってなくて…ちょっとお家に遊びに行ってもいいですか?」と横溝さんを羨ましがりながらも、「1人で過ごすのも何なので、妹を誘って一緒に過ごしてもらおうかなと、作戦中です…!」と、密かな計画を明かした。
劇中で “クリスマス大好きおじさん”として登場するブリクルバウムの日本語吹替えを務めたロバートの秋山竜次さんが、本作のイメージソングであるPerfumeの「Tiny Baby」を鼻歌で歌いながらの登場。「皆さんこんにちは!いま6万人ぐらい来ていますかね~ありがとうございます!」とボケを挟んだ挨拶をした後、「メリー!クリスマス!」「クリスマス!メリー!」とお客さんと一緒にコール&レスポンスをして大盛り上がり。
すでに本作を鑑賞したという朝日さんは「一人で観に行きました!(笑)カップルや家族がいる中で観ましたが、本当に最高で、笑えるところも沢山あるんですけど、ちょっと涙するシーンもあったり。クリスマスとは何なのかを教えてくれる映画でした。最後は号泣しちゃって、マスクしていて良かったなって(笑)」と、大絶賛。さらに吹替え声優を担当した横溝さんや秋山さんに対しても、「シンディ・ルーがほんとに可愛い!楽屋でも横溝さんが隣にいたんですけど、シンディ・ルーが隣にいるって感じでした!それに、秋山さんの吹替えもぴったりで、ブリクルバウムが笑うシーンではつられて笑っちゃうほどでした!」と称賛を送った。
続いて、劇中の舞台となるフーの村が“今年のクリスマスを3倍盛り上げる”というストーリーラインにちなみ、クリスマス大好きおじさん秋山さんが「クリスマスを普段の3倍盛り上げる方法講座」を開催。
レッスン1は“クリスマスツリーをいつもより3倍派手にしよう”というテーマで、「おうちのツリーにはカワイイ人形のオーナメントをいっぱい飾ってます」と語る横溝さん、「500円くらいで買った小さいクリスマスツリーを飾ってますね(笑)」と語る朝日さんに対し、秋山さんは「それじゃあ足りない!たとえば飾りつけを三倍にするとか…。あとはもっともっとクリスマスツリーを増やさなきゃいけない!自分たちがツリーになる!それに、外の木とかも全部飾っちゃえばいいんだよ!近所の木とかも。あと、家の電化製品とかを全部クリスマスツリーに飾っちゃえばいいんじゃない?パンチがないクリスマスツリーは今年はやめだ!」と、めちゃくちゃな方法も交えながら、クリスマスツリーを派手にする方法を伝授。それを聞いた朝日さんも、「なんでそんな笑顔で言えるんですか(笑)」と、困惑した様子でありながらも、会場は爆笑の渦に。
レッスン2は“サンタさんをいつもより3倍丁寧にもてなそう”がテーマ。サンタさんに手紙を書いている横溝さんに対し、秋山さんは「それじゃ足りないね、世界中の子どもにプレゼントをあげる重労働なんだから!お手紙だけじゃなくてクッキーを用意するとか、床に柔らかいマットを引いておくとかいいね。疲れているだろうし、煙突から来た時に降りる反動で膝をやっちゃうから!その他にも、荷物が多いだろうから、持ち運び便利なスーツケースをあげるとかね。そうやって、簡単にサンタさんのことを労ってあげられるものを置いておくのがいいですよ。」と、一風変わったアドバイスで会場の笑いを誘った。
そして、最後のレッスン3は“オリジナルクリスマスソングを作ろう”というテーマで、秋山さんがオリジナルソングを披露。クリスマスを3倍楽しむために、秋山さんが提案したのは「ジングルベ~ル、ジングルベ~ル鈴が鳴る~今日は~楽しいクリスマ、クリスマ、クリスマス~♪」と歌詞を3回繰り返して歌う方法。横溝さん朝日さんを交えて大合唱すると、会場のお客さんも手拍子であわせるなど、大盛り上がりに。
続いて、クリスマスが大嫌いでいつも一人ぼっちでクリスマスを過ごしているグリンチにちなみ、もし一人ぼっちでクリスマスを過ごすことになったらという質問がされると、横溝さんは「クリスマスツリーを何個も飾って部屋を賑やかにする。そうするとツリーが人の代わりになって、ひとりぼっちでも寂しくなくなる!」と提案。すると秋山さんから「なにそれ!木にしゃべりかけるってことでしょ?変じゃん!」とツッコミが入り、和やかな雰囲気になる一幕も。さらに朝日さんが「ずっと独り言を言うとかですかね。あ~おなかすいたなぁ、今日は寒いなぁ、寒いよねぇみたいな(笑)」と答えると、一方の秋山さんは「一人二役やってんじゃん!でも間があったら寂しいという気持ちはわかるから、俺は常に鈴を鳴らしたい。トイレ行っているときでも、風呂入っているときでも」と明かした。
最後に、横溝さんが「シンディ・ルーはサンタクロースに大きなお願いごとをしたくてクリスマスをとっても心待ちにしているのですが、そこでシンディがどうやってグリンチの心を解きほぐしていくかが見どころだと思います」と本作の魅力を語り、続いて秋山さんも「最高のクリスマス映画です!これを観ている間はほんとに楽しいワクワクしたクリスマスが過ごせるかと思いますし、僕の面白い声も出てくるから是非観てください!」とコメントし、大爆笑、大盛り上がりのイベントとなった。
作品タイトル:『グリンチ』
日本語吹替え:大泉洋 杏 秋山竜次(ロバート) 横溝菜帆 宮野真守
監督:スコット・モシャー、ヤーロウ・チェイニー
プロデューサー:クリス・メレダンドリ
オリジナル版/声の出演:ベネディクト・カンバーバッチ
全米公開:11月9日(月)
原題:『The Grinch』
配給:東宝東和
公式サイト:http://grinch.jp/
コピーライト:(c)2018 UNIVERSAL STUDIOS
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