「スター・ウォーズ」シリーズでも圧倒的な人気を誇るキャラクターの1人“ハン・ソロ”の“知られざる若き日”を描く最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』6月29 日(金)より全国公開となる。このたび、全世界中のファンが公開を待ち望む中、本作のワールド・プレミアが5月10日(木)(日本時間5月11日(金))に行われた。
ワールド・プレミアの会場となったのは、ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアター、エル・キャピタン、ドルビー・シアターの3劇場。通例一館ずつでもプレミア試写が開催される劇場だが、3館の同時上映により約6000人もの観客が若きハン・ソロの過去をついに目撃することとなった。ハリウッドでも最大規模のプレミアが実施された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と同レベルの規模であり、その期待の高さが伺える。会場前には約400 メートルにも及ぶ長いレッドカーペットが敷かれ、ほぼ実物大のミレニアム・ファルコンが飾られるなど、「スター・ウォーズ」の世界に入り込んだかのような装飾で彩られた。
「スター・ウォーズ」シリーズの中で最も愛されるキャラクターの一人であるハン・ソロが主役の映画とあって、世界各国から総勢約300 名の報道陣が集結。早くも新キャラクターのコスチュームを身につけたファン達約400 名の熱狂に、世界中の期待と熱気が溢れた。そんなレッドカーペットに若きハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライクやチューバッカ、謎の美女キーラ役のエミリア・クラーク、ハリウッドの巨匠ロン・ハワード監督ら豪華キャスト陣が自信に溢れた顔で大集合!
世界中から大きな注目を浴びている新星オールデン・エアエンライクは「数年間ずっと取り組んできたこの作品を、ついにファンのみんなに見てもらえてとても素晴らしい気分だよ!」と大興奮!いよいよ世界で初披露される本作については「チューバッカと一緒に色々なシーンを演じて本当に最高だった。それにキャストやクルーが信じられないほど素晴らしい才能に溢れていて、彼らと一緒に作り上げられたことがとても嬉しいよ」とコメントした。
さらにハン・ソロの幼馴染で謎の美女キーラを演じたエミリア・クラークは、美しい金髪に肩出しのセクシーな赤いドレスに身を包んで登場、謎の美女キーラについて「キーラはとてもミステリアスだから、彼女から目を離さないでね。何をしようとしているのか、しっかり見張っておくべきなの。でもキーラはすごくかっこ良いし、ハン・ソロのことをよく知っている重要なキャラクターよ」と明かした。
様々な豪華ゲストが登場する中、なんとシリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスと、“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルもレッドカーペットに登場!会場のボルテージは一気に最高潮となった。オールデン・エアエンライクとジョージ・ルーカスが肩を組むと、会場からは大きな歓声と拍手が。
さらにルーカスは「エピソード1」の監督をオファーしたこともあり友人でもある、本作でメガホンを取ったロン・ハワード監督と笑顔で談笑し、写真撮影に応じるなど2人の長年の厚い信頼関係が伝わってくる和やかな様子を見せた。ルーカスも本作には相当な期待を寄せているようだ。
さらにロン・ハワード監督も「この作品はローレンス・カスダンが死ぬほど書きたがっていたストーリーなんだ。予想がつかない展開に加えて、派手なアクションやユーモアもあり、ドラマチックな人間関係もある。観客が驚きのサプライズがたくさんあるはずだ」と力強いコメントで自信たっぷり。「スター・ウォーズ」旋風はまだまだ世界中で冷める気配がなく、豪華キャスト陣も大熱狂のワールド・プレミアとなった。
そしてついにこの日、世界で初めて上映された本作。誰もが知りたかったハン・ソロの知られざる過去が明らかになり、プレミアでいち早く鑑賞した人々から、興奮と大絶賛の声がSNS 上で次々と広がっている。「オールデンは間違いなくハリソン・フォードの後継者だ」、「オールデンはまさに完璧なハン・ソロを演じている」など、大傑作となっていることは間違いなさそうだ。
ジョージ・ルーカスからの信頼も厚いロン・ハワード監督、そして「エピソード5」、「エピソード6」で脚本を手がけ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも脚本に携わった<ハン・ソロを誰よりも知る男>ローレンス・カスダンとその息子であるジョン・カスダン脚本を務めるだけあり、ファンからの期待値も高い本作。ルークやレイアと出会う前の若きハン・ソロが繰り広げる怒涛の大冒険は、どんな波乱と興奮に満ちているのか!?『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より公開。
キャスト・スタッフ コメント
オールデン・エアエンライク(ハン・ソロ役)
ワールド・プレミアの盛り上がりを見ていかがでしたか?
「最高だね。ワクワクするよ。数年間ずっと取り組んできたこの作品を、こうしてようやくファンのみんなに見てもらえるなんて、素晴らしい気分だよ。」
作品に出演した感想
「とにかく素晴らしいんだ。チューバッカと一緒に色々なシーンを演じたことも、すべて本当に最高だったし、自分が『スター・ウォーズ』の世界の一部になれたんだって身に染みて感じられた。それに、チューバッカを演じたヨーナス・スオタモは本当に面白いんだ。本当に素晴しかったね。僕らはとても素晴らしい時間を過ごしたよ」
「スター・ウォーズ」作品に出演してみて
「とにかくキャストとクルーが最高だった。僕と一緒に本作を作った人々、この作品を作った今回の『スター・ウォーズ』集団は、ものすごく信じられないほど素晴らしい才能にあふれている、とても興味深い人々の集まりなんだ。そんな彼らと一緒にこれを体験できたことが本当に最高だったね。それにしても楽しいね。僕の姪も甥もみんな今日はここに来ているんだけど、それにも興奮するよ!彼らは一生に一度の思いを楽しんでいるんだ」
エミリア・クラーク(キーラ役)
ワールド・プレミアの盛り上がりを見ていかがでしたか?
「すごく最高よ!この日を迎えられてとても嬉しくて興奮しているわ!」
謎に包まれているキーラについて
「キーラはとてもミステリアスだから、彼女から目を離さないでね。何をしようとしているのか、しっかり見張っておくべきなの。でもキーラはすごくかっこ良いし、ハン・ソロのことをよく知っている重要なキャラクターよ」
日本のSW ファンへのメッセージ
「日本のみなさんこんにちは!この映画を楽しんでくれたらとても嬉しいわ」
ロン・ハワード監督
ワールド・プレミアの盛り上がりを見ていかがでしたか?
「楽しさがすべて、そしてファンのみなさんがすべてだから、この映画は理にかなったものになっているね。今晩私たちは、ついにこれをファンのみなさんと分かち合うことができる。それは私がずっと以前から待っていた瞬間だから、今日はかなり気合が入っているよ。」
脚本について
「この作品はローレンス・カスダンが死ぬほど書きたがっていたストーリーなんだ。これは彼が書いた4本目の『スター・ウォーズ』映画に当たるけれど、そんな彼が以前から死ぬほど書きたがっていたのが、この作品なんだ。ディズニーがルーカスフィルムを傘下に入れたのよりもずっと以前からね。このストーリーは、あのアイコン的で最高なキャラクターについて人々がすでに知っているあらゆることを利用しながら、それでもなお観客を驚かせるという、ファンに胸を張れるストーリーだと彼は確信している。それだけに、私もものすごいアドベンチャー・ストーリーだと思ったし、そんな作品に参加できることに、私も本当に興奮したんだ。」
作品について
「予想がつかない展開に加えて、派手なアクションやユーモアもあり、ドラマチックな人間関係もある。私がそうだろうなと思っているところで観客が笑う声を聞くのが今から待ちきれないよ。それに、観客が若き日のハン・ソロの冒険を共にしてくれること、ハン・ソロになっていくアドベンチャーを共にしてくれることが、本当に待ちきれないんだ。とにかく、観客の皆さんが驚けるサプライズがたくさんあるはずだよ。」
登壇したキャスト&スタッフ陣
オールデン・エアエンライク、ウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、ドナルド・グローヴァー、タンディ・ニュートン、ポール・ベタニー、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、ヨーナス・スオタモ、ロン・ハワード(監督)、ローレンス・カスダン(脚本家)、ジョン・カスダン(脚本家)サイモン・エマニュエル(製作)、ジェイソン・マクガトリン(製作総指揮)、ジョン・ウィリアムズ、ジョン・パウエル、キャスリーン・ケネディ、クリント・ハワード、ジョン・ファブロー
登壇した特別ゲスト
ジョージ・ルーカス、マーク・ハミル、ライアン・ジョンソン、ビリー・ディー・ウィリアムズ、ユアン・マクレガー、ローレンス・フィッシュバーン、レイ・パーク
作品タイトル:『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
出演:オールデン・エアエンライク(ハン・ソロ)/ウディ・ハレルソン(ベケット)/エミリア・クラーク(キーラ)/ドナルド・グローヴァー(ランド・カルリジアン)/ヨーナス・スオタモ(チューバッカ)
監督:ロン・ハワード
製作:キャスリーン・ケネディ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://starwars.disney.co.jp/movie/hansolo.html
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6月29日(金) 全国公開