【レポート】映画『フッド:ザ・ビギニング』ジャパンプレミアに応援隊長・超特急が和製ロビン・フッドになりきって登壇!

フッド:ザ・ビギニング

ハリウッドの第一線で活躍し続ける名優レオナルド・ディカプリオを製作に迎え、『キングスマン』シリーズで一躍人気俳優となったタロン・エガートンが主演に大抜擢され話題となったアクションエンターテイメント『フッド:ザ・ビギニング』(原題:Robin Hood)が10月18日公開となる。

本作で描かれるロビン・フッドはこれまで描かれてきたストーリーとは異なり、伝説のヒーロー ロビン・フッドがいかにして生まれたのか?を描く前日譚。表の顔は領主、裏の顔はフードをかぶった盗賊という二つの顔を持ったヒーローが敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿が時代を超えてスタイリッシュに描かれている。

そして10月10日(木)、本作の公開を記念してジャパンプレミアが開催され、応援隊長である超特急のカイ、リョウガ、ユーキ、タカシの4人がフッドのコスチュームに身を包んで伝説のヒーロー“ロビン・フッド”になりきって登壇した。当日は本作の最大の見どころであるアクロバティックな弓矢使いに挑戦。15秒間で的に何本弓を射ることができるかを競う早打ちショットで誰が一番ロビン・フッドに相応しいかを競った。さらに、主人公ロビンの表の顔と裏の顔を描いた本作にちなみ、超特急のメンバーが表の顔と裏の顔をぶっちゃけたトークを繰り広げた。

目次

映画『フッド:ザ・ビギニング』ジャパンプレミア 実施概要

日時:10月10日(木)
登壇ゲスト(敬称略):超特急(カイ、リョウガ、ユーキ、タカシ)
場所:ヒューリックホール東京

<イベントレポート>
超満員の会場に、本作の応援隊長に任命された超特急のカイ、リョウガ、ユーキ、タカシが黄色い歓声に迎えられ客席から登場。今日のイベントのために、ロビン・フッドを意識した顔を隠したマスクとフードのある衣装で登壇したメンバーだが、リョウガは「こんな大きな映画の応援隊長を僕たちが務められると思っていなかったので光栄です。ヒーローは勿論のこと、反逆者となってこの映画を盛り上げたいと思いますのでよろしくお願いいたします!」と応援隊長に就任した気持ちを述べた。

作品を観た感想について問われると、カイは「タロン(・エガートン)が演じるロビンがとにかくカッコいい!表向きは領主なんですが、裏の顔は盗賊で、領民のために盗賊になって悪事を暴こうとする姿が正義に溢れている!タロンの愛嬌とユーモアがあふれていて愛すべきカリスマだなと思いました。」と、劇中のロビンだけでなく、演じているタロンがカッコいいとメロメロの様子。

映画が好きなリョウガは「アクション映画を観ることが多いんですが、今まで観た中でも超越している作品。弓矢のアクションがとてつもなくカッコいい!弓やアクションのイメージは遠距離戦だと思うんですが、この作品では接近戦をしていて本当にカッコいいんで惚れ惚れしてしまう。」と、映画好きだからこその目線でアクションの魅力をアピール。

フッド:ザ・ビギニング

ユーキは「アクションだけでなくラブストーリーも印象的です。冒頭に注目してください。かなり熱いんです!とにかくロビンが一途で…皆さんも一途な男は好きですよね?素晴らしいほどロビンがカッコいいんです!タロン自身も歌もアクションもできるし、そんな素晴らしい男が演じている映画だから悪いところが見つからない!」と大絶賛!

フッド:ザ・ビギニング

タカシは「『フッド:ザ・ビギニング』を通してロビン・フッドって本当にカッコよかったんだと知ることができました。アクションもですが、ロビン・フッドになるまでの軌跡やストーリーがあるので、そこにも注目していただけたら!よろしくお願いします!」と応援隊長らしくアピールした。

フッド:ザ・ビギニング

本作でタロンが演じるロビン・フッドは表と裏の2つの顔を持っているということで、メンバーの表の顔がアーティストだとしたら裏の顔はどのようなものなのかとMCに問われると、カイはゲーム好きのリョウガがパンツ一丁でゲームをしていることに加え、仕事でフランスに行ってメンバーを恋しがっているユースケに対してパンツ一丁の写真を送り付けたことを暴露。リョウガが「ある意味反逆者になってしまう(笑)」と赤面する一幕も。

また、リョウガはカイがクールな見た目とは裏腹に、少年のような可愛い一面を持っていることを明かし、ユーキはタカシが実はライブが終わるとほんわかしていてゆるキャラであることを明かし「一家に一台欲しい。」と愛あるコメントを贈る。また、タカシはユーキについてドジっ子担当だがダンスリーダーをやっておりライブの演出も手がけていてカッコいいと語った。

続いて、 “フッド:ザ・チャレンジ”と題して、応援隊長の超特急が映画の中で登場する弓やアクションに挑戦したプロモーション動画の話題に。タカシは「練習では出来なかったんですが、力を抜いて本番をやってみたら一発で成功して、自分でも驚きの結果になった!」と的を見ないで狙う“ノールックshot”について振り返り、リョウガは「トランポリンで飛んでいて見た目はシュールですが(笑)、矢の部分がジャンプすることで浮いてしまって、天井に飛んでいったり、エアコンの隙間に刺さったりして・・・的を射抜いた時は爽快感があってやりがいを感じました!」とトランポリンで飛びながら的を狙う“フライングshot”で苦労したことを明かす。ユーキは「手先が不器用なんですが、意外にも成功することができて安心しました。劇中でロビンが早射ちしていますが、実際やってみると難しい。どれだけすごいことなのか実感しました!」と15秒で的を狙う“早射ちshot”について語り、カイは「物陰に隠れてジャンプするのをロビンは1発でやってますが、すごく難しいんです。最後無事に成功して、一瞬だけでもロビン・フッドになった気分だった。」と柱の陰から横跳びをしながら的を狙う“アクロバットshot”についてのエピソードを教えてくれた。

そして、なんと習得した弓矢アクションを本イベントで披露してくれることに。メンバーが15秒でどれだけ早く打てるかをチャレンジし、カイは矢をつがえるのに苦戦しながらも2本、リョウガはロビン・フッドになりきりマスクをして挑戦しカイと同様の2本という結果に。タカシは綺麗なフォームで3本を射抜き、ユーキは素早い動きで見事最多4本を射抜いて観客を沸かせた。メンバーたちは「早打ちって難しい。ロビンは敵がいてやっているから本当にカッコいい!」(カイ)、「的を射抜いたときは本当に気持ち良い。これを機に皆アーチェリーをやってみて欲しい」(リョウガ)、「アーチェリーをやるといかに緊張しているかが分かる。一発チャレンジで度胸試しになる」(タカシ)、「普段弓に触れることがないけど、2020年にはオリンピックもあるので、是非安全な場所で皆にもチャレンジして欲しい」(ユーキ)と、思い思いに弓矢アクションについてコメントを寄せた。

フッド:ザ・ビギニング

 

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最後に、メンバーを代表してユーキが「今回の『フッド:ザ・ビギニング』を観て、僕たちのインスタに感想を送っていただけたら嬉しいです!(僕が気に入っている)冒頭に注目してもらいつつ、爽快感溢れるアクションがすごいのでぜひ楽しんでください!最後の最後まで面白いので!」と本作のアピールをし、イベントは熱気に包まれた中、幕を閉じた。

フッド:ザ・ビギニング

作品タイトル:『フッド:ザ・ビギニング』
出演:タロン・エガートン、ジェイミー・フォックス、イヴ・ヒューソン、ベン・メンデルソーン / ジェイミー・ドーナン
監督:オットー・バサースト
製作:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・デイヴィソン
2018年/アメリカ/英語/カラー/シネマスコープ/1時間56分/日本語字幕:松崎広幸
原題:ROBIN HOOD
映倫区分:G
配給:キノフィルムズ/木下グループ

公式サイト:Hood-Movie.JP
Twitter:@HoodMovieJP
Facebook:@HoodMovieJP
コピーライト:(C) 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

10月18日(金)、全国ロードショー

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