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【レポート】「賭ケグルイ双(ツイン)」森川葵、佐野勇斗らキャストが制服衣装で勢ぞろい!ゲームバトルで罰ゲームも

賭ケグルイ双(ツイン)

河本ほむら原作、尚村透作画の人気コミックス「賭ケグルイ」に並行し、同作と同じく月刊「ガンガンJOKER」で連載中の「賭ケグルイ双(ツイン)」(原作:河本ほむら/作画:斎木桂)の実写ドラマがAmazon Prime Videoにて3月26日(金)より独占配信される。

本作は、ごく普通の家庭に生まれた少女・早乙女芽亜里が政財界の子女たちが通う私立百花王学園に編入し、学園のすべてを支配する“ギャンブル”という狂った掟に翻弄されながらも仲間と共に奮闘していくストーリー。「賭ケグルイ」の主人公 蛇喰夢子が学園に転校してくる1年前を描いている。

この度、本作の完成報告イベントが行われ、森川葵、佐野勇斗、生田絵梨花(乃木坂46)、萩原みのり、秋田汐梨、長井短、佐々木美玲(日向坂46)らキャストと、英勉監督が登壇した
キャストたちは、皆劇中の制服姿に身を包み登壇。ドラマの見どころを熱く語るトークのほかに、「賭ケグルイ」には欠かせない対決ゲームが実施された。

目次

ドラマ「賭ケグルイ双」完成報告イベント

【日時】3月22日(月)18:00~18:35
【場所】神楽座
【登壇】森川葵、佐野勇斗、生田絵梨花(乃木坂46)、萩原みのり、秋田汐梨、長井短、佐々木美玲(日向坂46)、英勉監督

早乙女芽亜里役を演じた森川葵は、テレビドラマのシーズン1、シーズン2、映画Part1を経て、遂に芽亜里を主人公に迎えた本作に対する今の気持ちと、1年前の芽亜里を演じた感想について聞かれると「ずっと二年生の芽亜里をやっていたので今回1年生ということで“若返るの大丈夫かな!?”と思ったところはあったんですけど、大好きな役をまた演じられてとても嬉しいです」と本作への喜びを語った。

賭ケグルイ双(ツイン)

壬生臣葵役を演じた佐野勇斗は役作りについて聞かれると、「今回英監督とは2回目だったんですけど、英監督と葵についてたくさん相談させてもらいながら葵という役を作っていくことが出来ました」と話した。

賭ケグルイ双(ツイン)

三春滝咲良役を演じた乃木坂46の生田絵梨花は「三春滝は武士のような目力と姿勢を意識して演じていました。そのおかげでグループの活動をしているときもカメラを向けられると睨みを利かせてしまっていたりしていました(笑)」と演じる上で意識したポイントと思わぬ影響を明かした。

賭ケグルイ双(ツイン)

戸隠雪見役を演じた萩原みのりは役作りで意識したことを聞かれると「原作を見て眉毛がすごい特徴的だなと思っていて、眉毛をすごい動かすってのは意識していました」と独特な演技ポイントを話した。

賭ケグルイ双(ツイン)

花手毬つづら役を演じた秋田汐梨は大変だったシーンについて聞かれると「豪華な皆さんとご一緒させていただけるだけでとても光栄なので、特に大変だったということはなくただただ楽しい撮影でした」と現場を振り返った。

賭ケグルイ双(ツイン)

聚楽幸子役を演じた長井短は自分専用の家畜を飼うという究極のサディストという役どころに対し「やっぱり肩書の強さみたいなのでがあって(笑)、最初力んだりすることがあったんですけど、“現場でいちばんリラックスしているのは私だ”と言い聞かせながらやっていました」と話した。

賭ケグルイ双(ツイン)

一方その家畜・佐渡みくら役を演じた日向坂46の佐々木美玲は聚楽に飼われる家畜という役どころに対して「私自身犬を飼ってるんですけどワンちゃんの気持ちを学ぶことが出来ました(笑)次、散歩に行くときはあんまり強く引っ張らないようにしようって(笑)」と佐々木ならではの感想を披露。

賭ケグルイ双(ツイン)

英監督は、本作とこれまでのシリーズの違いに対して「今回は全体の雰囲気が青春感がある感じですね。葵ちゃん(森川)には“今回の芽亜里はエミネムだよ。反逆児だよ”って伝えたんだけど全然伝わらなくて(笑)それから二度と言いませんでした(笑)」と語っていた。

賭ケグルイ双(ツイン)

本作で共演シーンの多かった森川、萩原、秋田は現場でのエピソードについて聞かれると、森川は「キャッキャッとしてて女子校みたいな雰囲気でしたね」と、萩原は「葵ちゃんは本当に演技が面白くて、そんなこと台本には書いてないよ~!って、驚かされることがよくありました(笑)」と、秋田は「最初は人見知りってのもあって緊張していたんですけど、二人とも色々話しかけてくれて、本当に楽しく撮影することができました」と和気あいあいとした現場の様子を明かした。

生徒会役員という役どころの生田は、生徒会でのシーンについて「やっぱりめっちゃ緊張しましたね。それと、単純に今まで作品を見てた人たちだから、少し気を抜いちゃうと“見てました!写真撮ってください!”みたいな感じになってしまいました(笑)」と話した。

本作で主従関係を演じた長井と佐々木は、現場でのエピソードを聞かれ長井は「逐一(佐々木に)“首痛くない?”って聞いてたんですけど、途中で“大丈夫です!首強いんで!”って言い始めて(笑)“首強いとかある!?”って思って、プロの家畜だなって(笑)。でも、先に美玲ちゃんがクランクアップしたんですけど、そのあとの撮影が凄い寂しくて。失ってから気づきましたね(笑)」と二人ならではのエピソードを披露した。

続いて、『賭ケグルイ』シリーズイベント定番のゲーム対決が行われた。本作では“10秒”がキーワードとして何度か出てくるため“10秒”にちなんだ対決に挑戦。負けたらせんぶり茶の罰ゲームつきだ。

最初に戦うのは秋田と萩原。『真の芽亜里の相棒はどっちだ!?』と題し、ジェスチャーゲームに挑戦。それぞれ与えられた10個のお題をジェスチャーで表現し、森川が多く答えられた方の勝利というゲーム。秋田がお題を口に出してしまうハプニングがありながらも結果は4対3で萩原が勝利。罰ゲームは秋田に決定した。

2回戦は劇中で主従関係を演じた長井と佐々木。『家畜からの下剋上バトル勃発!』と題し、ストップウォッチゲームに挑戦。目を閉じ片足を上げた状態でより10秒に近いタイムでストップウォッチを止めた方の勝利というゲーム。お互いふらふらになりながらも0.1秒という僅差の結果で長井の勝利。佐々木が罰ゲームに。

賭ケグルイ双(ツイン)

3回戦は森川と生田と佐野。『芽亜里、生徒会への挑戦!』と題し、歩数計のゲームに挑戦。片手片足に歩数計をつけ、10秒でいちばん回数を稼げた方の勝利というゲーム。三者三様に激しく動き回った結果は森川の勝利。そして最下位は佐野と生田がまさかの同点ということで結果はあっちむいてほい対決で決めることに。森川が思わず途中でツッコミを入れるほどグダグダの対決の結果、生田が勝利し佐野が罰ゲームに決定した。

賭ケグルイ双(ツイン)
賭ケグルイ双(ツイン)

最後に各ゲームで負けた秋田、佐々木、佐野にセンブリ茶の罰ゲームが。3人で一気に飲み干し苦悶の表情と「にが!」とうめき声をあげていた。

最後に本作で主演を務めた森川が「今日見てもらっていたように本当に楽しい現場で、楽しく撮影していたのがみなさんにも伝わったかと思います。作品自体は青春感もありながら、これまでの賭ケグルイらしい勝負も見られるので配信を楽しみにお待ちください!」と挨拶し、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。

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