【レポート】『ミッション:インポッシブル』最新作は全世界大ヒットスタート!トム・クルーズ「また日本に行きます」

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(7月21日(金)公開)のジャパンプレミア全国IMAX一斉上映が開催され、今回来日が叶わなかった主演のトム・クルーズから、ストライキ開始前に日本のファンのためだけに収録されたサプライズコメント映像が解禁された。

目次

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
ジャパンプレミア全国IMAX一斉上映 概要

日時:7月17日(月・祝)
場所:TOHOシネマズ 日比谷 スクリーン4

アメリカをはじめ、多くの世界各国でついに7月12日(金)より公開を迎えた本作は、週末の全米興行収入ランキングにて堂々のNo.1を獲得。さらに全世界で1億5500万ドルを稼ぎ、『ミッション:インポッシブル』シリーズ最大のオープニング成績という華々しい大ヒットスタートを切った。

そんな本作のジャパンプレミア全国IMAX一斉上映が日本でも7月17日(月・祝)に開催されたが、米国映画俳優組合(SAG-AFTRA)が7月14日午前0時(太平洋夏時間)よりストライキを実施することを決定したことに伴い、残念ながらトム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督の来日は叶わず、予定されていたジャパンプレミアや舞台挨拶が中止になってしまう事態となった。

来日を心待ちにしていた日本中のファンが悲しみに暮れるなか、トム・クルーズが舞台挨拶を行う予定だったTOHOシネマズ 日比谷をはじめ全国のIMAXスクリーンでは、本作をいち早く鑑賞しようと駆け付けた観客で満員御礼となり、大きな熱気に包み込まれた状態で上映会がスタート。

本編の上映前には、ジャパンプレミアのレッドカーペットで生演奏を披露する予定だった千葉県立幕張総合高等学校のシンフォニックオーケストラ部の生徒たちによる、お馴染みの『ミッション:インポッシブル』のテーマソング演奏の特別映像が流れ、この夏生徒たちが練習に練習を重ねて完成した迫力と重厚感ある素晴らしいオーケストラアレンジの演奏に場内は拍手喝采となった。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

さらに、ストライキ開始前に、日本への訪問が叶わなかったときのため、日本のファンのためだけに収録したトムの特別コメント映像がサプライズで到着。

映像がIMAXスクリーンに大きく映し出されると、「日本のみなさん『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』を大スクリーンと良い音響で楽しんでください。また日本に行きます。それまでは映画館でお会いしましょう」とにこやかな笑顔でコメント。トムによるまさかのサプライズ映像に場内からは大きな歓声と拍手が巻き起こり、思わず目を潤ませる観客の姿も見られた。

また、入場前や本編上映終了後の興奮冷めやらぬロビーに設置されたフォトスポットには、それぞれに撮影を楽しむ観客の姿で賑わい、大興奮の熱気に包まれたまま上映会は幕を閉じた。

本作を見た多くの批評家や観客から絶賛の声が相次ぎ、Rotten Tomatoesでは『トップガン マーヴェリック』と並ぶハイスコアを記録するなどシリーズ史上最高のクオリティとの呼び声も高い『ミッションインポッシブル/デッドレコニング PART ONE』はいよいよ7月21日(金)公開。残念ながら来日を果たせなかったトムの雄姿を、ぜひ劇場で確かめたい。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
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