独な少女メイと勇敢でピュアな戦闘用ロボット7723の絆と冒険を描いた、Netflixが贈る最新アニメーション映画『ネクスト ロボ』。人間とロボットの垣根を超えた友情、家族や友人とのかけがえのない「思い出」の大切さに気づかせてくれる、親子で一緒に楽しめる、ハートフルアニメーションです。Netflixオリジナル映画『ネクスト ロボ』は、9月7日(金)より世界190ヵ国にて独占配信中。
この度、全世界独占配信を記念し、豪華ゲスト登壇のプレミア上映会が開催された。イベントには、主人公メイのペット、犬のモモ役として声優を務めた劇団ひとりさんと、親子の絆をテーマにした本作にふさわしく、二人の子どものママとして活躍する小倉優子さんが登壇。意外な絆を感じた経験や、親子で観たい!と評判の本作の見どころなど、それぞれの視点での楽しみ方が語られた。
Netflixオリジナル映画『ネクスト ロボ』親子プレミア上映会イベント 概要
【日時】9月14日(金) 12:30~
【会場】iTSCOM STUDIO & HALL(東京都世田谷区 玉川1-4-1 二子玉川ライズ内)
【登壇ゲスト】劇団ひとり(主人公の愛犬、モモ役吹替声優)、小倉優子(スペシャルゲスト)
会場には、自宅でNetflixを楽しんでいるかのようなソファが用意され、来場した親子たちはゆったりとした雰囲気でイベントがスタートし、まずは主人公メイの愛犬モモの吹き替えを熱演した劇団ひとりが登場。これまでも吹き替え経験はあった劇団ひとりだが、犬の鳴き声の声帯模写に挑戦したのは今回が初であることを明かした。
モモを演じた感想について「セリフのパートは早く終わったんですが、7割が鳴き声で大変!吹き替えの監督さんもこだわりが強い方で、『こんなにリアルさを求めるなら、本当の犬を使えばいいじゃないか!』と思いました」と冗談混じりで収録を振り返った。また、「家で練習していると家族の視線も冷たいし、ご近所迷惑なので、夜に車を路肩に停めてワンワンやってました。職質されなくてよかったです(笑)」と裏話も披露し、さっそく会場を沸かせていた。
続いて、「好きなママタレントランキング」で1位を獲得するなど、同世代の多くのママから圧倒的な支持を得ている小倉優子が登場。「作品を面白いと思っている、いち視聴者として今日は来ました。すごく楽しかったです。最後までかぶりついて観れますね!」と興奮気味に感想を伝えた。
一方の劇団ひとりも「子供向け映画は大人が子供に付き合うだけになることも多いんですが、これは本当に面白い!親も楽しめますね」と本作の魅力をアピールした。また共に二児のパパ・ママとして、小倉は「うちは男の子2人だからこういうロボットの世界観が大好きなんです。夢中で観てくれたので家事の間とかにありがたいです。しかも何回も観れますもんね」と語り、劇団ひとりは「子供たちが落ち着かない時も、Netflixを流せば観てくれる。定額制だからどんなに観ても大丈夫だし、ありがたいですね。めっちゃ使ってます」と、二人ともファミリーで「ネクスト ロボ」を始め、Netflix作品を存分に楽しんでいる様子だった。
また劇団ひとりは、あるゆるものがロボット化した近未来が舞台の本作に登場する、歯ブラシロボについて「子供が歯磨きをすごい嫌がるんですよ!だから歯ブラシロボが欲しいです」と、パパならではの苦労話を披露した。
続いて、物語の中で、主人公・メイと出会うピュアな戦闘ロボット・7723が、故障のためメモリーに限りがあり、毎晩消す記憶を選ばなければならないことに絡め、消したい記憶についてトーク。劇団ひとりは、「芸歴23年のスベった記憶を全部消したい!これ、だいぶ記憶容量が空くと思います(笑)」と芸人ならではエピソードで、会場の爆笑をさらった。
一方の小倉は「感謝もしているけど、こりん星を消したいです。子供に『嘘ついちゃダメ』って教えるじゃないですか。いつか『お母さんだって嘘ついてるじゃん!』って言われそうで」と、恥ずかしげにコメント。そこにすかさず劇団ひとりが「それってゆうこりんはこりん星のこと忘れるけど、周りは憶えてるからね(笑)」とツッコみ、再び観客の笑いを取っていた。
また、メイと7723のような、思いがけない出会いから生まれた絆について小倉は「ギャル曽根さんとすごく仲が良くて、しょっちゅう連絡して食事も行っています。仕事の食事会で出会ったのですが、ママ友であり友達であり、仕事仲間。こんなに仲良くなるなんて思ってもみなかったです」と語った。
ここに劇団ひとりが「ギャル曽根と食事の量合わないでしょ!」とツッコむと、「私はちょっとずつ色々食べれるから楽しいです」と、意外な嬉しい特典を明かした。
続く劇団ひとりは、「僕は今日のMCのダーリンハニー長嶋トモヒコさんですね」と予想外の回答。「23、4歳の頃、『オシャレを教えて下さい!』と頼んだんです。一緒に靴を買いに行きました。僕のファッションの先生ですね」と二人の出会いを振り返ると、長嶋は「『お前の服オシャレだな!』って、楽屋でボタンを取られたことがあります(笑)」と、劇団ひとりとのエピソードを語った。
また、14日(金)から17日(月)まで、イベント会場の外にある二子玉川ライズ中央広場では、子供も大人も楽しめる「Netflix ネクスト ロボ ファミリーパーク」が開催!最新のデジタルテクノロジー満載の体験エリアやスポーツコーナーで『ネクスト ロボ』の世界やNetflix体験を楽しめる催しだ。イベントの前にファミリーパークを体験した劇団ひとりと小倉が、アトラクションを紹介。まず、ARグラスをつけて、劇中のキャラとのバトルが楽しめる【ネクスト ロボ バトル】を体験した劇団ひとりは、「広場の中に実際に敵のロボットが居るみたい。いや、あれは居ましたね!」と、最新テクノロジーを駆使したアトラクションに、感心しきり。
その様子を見ていた小倉も「うちの子たちも絶対好きだと思う!」と興奮気味だった。続いて、本作のキャラクターの塗り絵をスキャンするとスクリーンの中で動き回る、【動くロボット塗り絵!】について。小倉は「自分が塗ったキャラクターが動いてくれるのが嬉しい」と、オリジナルのキャラクターを作って、動かすことができる楽しさをアピールした。
最後に、裏向きに並べられた8つ画像を、2枚ずつ組み合わせる【浮かぶ!記憶合わせゲーム】について劇団ひとりが「僕は全部そろったけど、ゆうこりんは1組も…」と暴露。小倉が「こういうのは子供の方が得意だったりしますよね(笑)」と言うと、劇団ひとりが「システムに文句言ってた(笑)」と更にイジり、小倉は恥ずかしそうな様子だった。
これらのアトラクションをファミリーパーク内で楽しんだ際、写真を撮影し、ハッシュタグ「#ネクストロボ」をつけることで、フォトブースにあるSnSnap(エスエヌ スナップ)で写真のプリントアウトが可能になる。劇団ひとりと小倉も撮影したという写真が手渡され、スクリーンに映し出されると、小倉は「家族とのいい思い出になりますね」とコメント。
すかさず劇団ひとりが「僕と撮ったのは思い出にならないの!?」とツッコむと、「そういうことではないですよ!」と、小倉はたじたじの様子でフォローしていた。
最後にこれから作品を観る観客に向け、小倉は「大人もお子さんも楽しめて、何度も観れる作品なので、どうぞ楽しんでください」と作品をプッシュし、劇団ひとりも「面白いので多くの人に観て欲しいですね。ファミリーパークにもご近所の方も誘って遊んでもらって、そしたらぜひ本作も観て下さい」と熱くアピールし、盛大な拍手に包まれながら、会場を後にしていた。
ストーリー
ロボットだらけの未来。生活のすべてをロボットに任せきりの母や友達とうまくいかずひとりぼっちのメイは、ロボット7723と出会い、次第に絆が芽生えていく。7723もメイと過ごすうちに彼女を大好きになるが、故障により減ってしまった記憶容量にメイとの“思い出”を残すため、大きな決断をする。やがて7723を開発したロボット会社が人類滅亡を企んでいることを知ったメイ達は、街のみんなを守るため立ち上がる!
作品タイトル:Netflixオリジナル映画『ネクスト ロボ』
共同監督:ケヴィン・アダムス (『ヘラクレス』『 ファンタジア2000 』)、ジョー・ケイサンダー(『ナイト ミュージアム」『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』ビジュアルエフェクト担当)
プロデューサー:パッティ・ヒックス (『ライオン・キング』『美女と野獣』)、チャーレーン・ケリー(『アナスタシア』『プリンス・オブ・エジプト』)
キャスト:シャーリン・イー(メイ)、ジョン・クラシンスキー(7723)、ジェイソン・サダイキス(ピン)、デヴィッド・クロス(ライス博士)、コンスタンス・ウー(モリー)、マイケル・ペーニャ(モモ)日本語吹替キャスト:山根舞(メイ)、鈴木 達央(7723)、藤原啓治(ピン)、森久保祥太郎(ライス博士)、劇団ひとり(モモ)
【エンドソング】
Dream Ami「NEXT」
MV:https://youtu.be/yxGVGuv5KX8
公式サイト:https://www.netflix.com/ネクストロボ
Twitter(@NetflixJP) https://twitter.com/NetflixJP
9月7日(金)より、Netflixにて全世界190ヵ国独占配信中