“男子だって本気で恋をする。”という今までにない斬新な設定で、男子高校生4人が織りなす【友情】とピュアな【初恋】に胸がときめく青春感動ストーリー『虹色デイズ』が7月6日(金)より全国公開となった。高校生男子のリアルな友情と恋と青春の日々を、佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星、今話題の若手実力派俳優4人がカルテット主演で贈る。
すでに本作を鑑賞した方からは「こんな高校生と一緒に青春したかった」、「きらきらしていて、頑張ろうって思える映画でした!」、「何回見てもときめが止まらない!」といったコメントがSNSに寄せられ大反響を呼んでいる。この度、そんな話題沸騰中の本作の公開記念舞台挨拶が開催された。本イベントでは、虹色七夕祭りとして、登壇者は全員浴衣姿で登場。七夕にちなんで、それぞれが短冊に書いた願い事を披露。また、主演の佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星の4人は映画公開を記念して虹色(7色・7枚)瓦割りを行い、映画の公開を華やかにお祝いする大盛り上がりのイベントとなった。
『虹色デイズ』公開記念舞台挨拶“虹色 七夕祭り”概要
日時:7月7日(土)11時35分~12時20分
場所:有楽町マリオン9F/丸の内ピカデリー1(千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン9階)
登壇者(※敬称略):佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、飯塚健監督
上映後の満席の会場には、七夕ということで浴衣を着た観客も垣間見られ、男子高校生の恋の行方に熱気収まらず。そんな中、豪華キャストと監督総勢8名が登壇すると、待ってましたと言わんばかりに大きな歓声と拍手が沸き起こった。まずはじめに、キャストと監督の挨拶が行われた。
佐野さん:昨日公開したばかりですが、早速集まっていただき、ありがとうございます。今日はよろしくお願いします。
中川さん:僕たちも本当に青春しながら作り上げた作品です。本日からたくさんの人に広げていただけると嬉しいです。
高杉さん:会場に入ってきたときの熱気がすごいですね。嬉しいです。これから盛り上げていけたらと思います。
横浜さん:いつもは髪を下ろしているのですが、今日は前髪を分けた恵ちゃんヘアーにしました!今日は楽しんで帰ってください。
吉川さん:初めてキュンキュンしている映画に出演して、不安もありましたが、みなさんの感想をお待ちしてます!
恒松さん:今日は短い時間ですが、みなさんと楽しめたらと思います。
堀田さん:変わらぬ日常の中には曇りの日もありますが、みなさんの心に虹がかかれば良いなと思います。
飯塚監督:今日ははじめての上映後の舞台挨拶ということで、みなさんの反応がどうなのか正直怖いです。いかがでしたか?(会場拍手)今日は楽しんでいってください。
七夕の日にちなみに、浴衣を着て登壇したキャスト陣。本作には縁日のシーンが登場するが、撮影時のエピソードについて問われると、それぞれに「楽しかった!」と口を揃えた。11月の肌寒い中行われた縁日の撮影は苦労もあったようで、息が白くならないように、氷を食べたというエピソードも。
中川さんは「みんなでやったスーパーボールすくいも楽しかったです!男子みんなで、まりっぺ神っぺじゃん!みたいなアドリブを入れて盛り上げたり」とコメントし、劇中には様々なアドリブが取り入れられていることを明かした。中川さんと横浜さんが一番アドリブのセリフが多かったようで、佐野さんは「カットがかからなくて、自然に役として仕掛けてくるんですよ(笑)」と語ると、飯塚監督も「粘りすぎると、カットかけないんかーい!って雰囲気になって(笑)」とコメントし、キャストの自然なやり取りが劇中には数多く反映されていると語った。
そんな男子キャストのやり取りを間近で見ていた女子キャストの皆さん。吉川さんは「男子同士、すごく仲良さそうにしていましたね」とコメントし、恒松さんは「お昼ごはんも4人みんなで食べていましたよね。お互いに写真を撮り合ったりして」と男子キャストの仲良しエピソードを披露。佐野さんの姿ばかり撮影していたという高杉さん。「一番おもしろいことしてくれるから(笑)!」と高杉さんが弁明すると、佐野さんは「友情を超えた何かが?」とわちゃわちゃなやり取りを繰り広げた。続いて、七夕ということでそれぞれが短冊に書いたお願い事を披露。願いを込めた理由も明かした。
佐野さん:“この映画がたくさんの人に届きますように”
「個人的な願いは島にバカンスに行きたいです。ハワイとか良いですね」
中川さん:“恋するみんなに虹がかかりますように”(会場歓声)
「青春を送る皆さんは、楽しいことばかりでなく、過酷なこともあるかもしれませんが、そんな後に虹がかかれば、良かったと思えるはずです」
高杉さん:“また『虹色デイズ』のメンバーで撮影ができますように”
「本当に楽しい時間を過ごせたので、また別の形でご一緒できればと思います」
横浜さん:“『虹色デイズ』が大ヒットしますように”
「玲於くんと同じになってしまいましたが、みんなの気持ちは一緒なので!個人的な願いは、ウユニ塩湖に行きたいです。幻想的できれいな場所なので」
吉川さん:“セレーナ・ゴメスとDNCEに会いたい”
「本当に大好きで。一緒に写真撮れたら・・・(妄想して)ふふふ」
恒松さん:“20歳になる友達の誕生日を祝いたい”
「人の誕生日を祝うのが趣味なので、カレンダーにもメモしているんです」
ここで、7月4日に誕生日を迎えた高杉さんをみんなでお祝いする場面も。
堀田さん:“誘惑に負けませんように”
「甘いものが好きで、最近は我慢していたのですが、先日、砂糖が入ってないアイスをみつけて、食べてしまったんです(笑)夏は食の誘惑に負けないようにしたいです」
飯塚監督:“7月にディズニーランドに行くときに、超空いてて欲しい!”
「娘の誕生月なので、家族で行こうと思っているのですが、夏のディズニーランドはきついので、空いていると良いなと思って・・・」
一番男子高校生らしい監督の願いに、キャスト陣も猛ツッコミだった。
また、会場には7色の「虹色瓦」が用意され、公開を記念した「虹色瓦割り」に主演の4人が挑戦。空手の世界チャンピオンの称号をもつ横浜さんが「瓦の前で三角をつくるといいよ」と3人にレクチャーする場面も。3、2、1の合図と共に4人が一斉に瓦割りし、映画公開の門出を観客と共に盛大にお祝い。見事に4人とも瓦割りに成功し、拍手が沸き起こった。それぞれ、「気持ちよかった」、「まさか全部割れるとは!」と感想をコメントしていた。
最後に、飯塚監督から「映画の最後にエンドロールが流れるのですが、その中の誰か一人でも欠けたら今日はなかったと思っています。是非これからも応援してください。」とメッセージが語られ、七夕にちなんだ星形パネルを持った観客とともにフォトセッションを行い、映画の公開を華やかに彩る本イベントは幕を閉じた。
いつもの毎日に、七色のキセキが輝く
笑って、悩んで、恋をして――いつだってみんながいた。
[友情]と[恋]を駆け抜ける、男子高校生4人の感動青春ストーリー!
ストーリー
ピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん(佐野玲於)、チャラくて女好きなモテ男のまっつん(中川大志)、秀才で超マイペースなオタクのつよぽん(高杉真宙)、いつもニコニコだけど実はドSな恵ちゃん(横浜流星)。性格も趣味もまったく違うのに、4人はいつも一緒な仲良し男子高校生。おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)に片想いしたことで、4人の日常に変化があらわれ…?!
作品タイトル:『虹色デイズ』
出演:佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 中川大志 高杉真宙 横浜流星
吉川愛 恒松祐里 堀田真由 坂東希(E-girls/Flower) / 山田裕貴 滝藤賢一
監督:飯塚健
原作:水野美波「虹色デイズ」(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:根津理香/飯塚健
音楽:海田庄吾
エンディング・テーマ:「ワンダーラスト」降谷建志(ビクターエンタテインメント/MOB SQUAD)
挿入曲:フジファブリック/阿部真央/Leola/SUPER BEAVER
企画・配給:松竹
公式サイト:http://nijiiro-days.jp/
コピーライト:(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
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