たった一度だけの青春を駆け抜ける、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人の【友情】と【恋】に胸がときめく感動青春ストーリー『虹色デイズ』が7月6日(金)より公開となる。高校生男子のリアルな友情と恋と青春の日々を、佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星、今話題の若手実力派俳優4人がカルテット主演で贈る。
この度、公開まで2週間を切り益々盛り上がりを見せる本作の公開直前イベントが開催された。本イベントでは、主演の佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星の4人が高校へサプライズ登場すると、学生たちは、今をときめく俳優陣の登場に大熱狂!そして、現役男子高校生と本気の4番対決を実施した。キャストは体育・美術・国語・書道といった学科科目をテーマにした対決で、男子生徒と真剣勝負!対決を見守る女子生徒からは、体育館に響き渡る黄色い声援が飛び交い、大盛り上がりのイベントとなった。以下、イベントレポートを掲載。
『虹色デイズ』公開直前イベント“一日限りのスペシャル課外授業”概要
■日時:6月25日(月)15:40~16:30
■場所:宝仙学園中学高等学校(中野坂上)(中野区中央2丁目28?3)
■登壇者(※敬称略):佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星
高校の体育館には、特別課外授業として約500名の学生が続々と集まり、これから何が起こるのか、ざわつきを隠せない学生たち。そんな中、『虹色デイズ』の予告映像が流れると、まさかの展開に学生たちは大興奮!そして、佐野玲於・中川大志・高杉真宙・横浜流星が登場すると、喜びを隠しきれない学生たちが立ち上がり、悲鳴にも似た歓声と共にキャスト陣を迎えた。中には、嬉しくて涙ぐむ女子生徒の姿も。キャスト陣は、そんな大盛り上がりの生徒たちの合間を縫って、声援に応えながらステージへと進んだ。マイクも通らないほどの歓声が続く中、キャストそれぞれが一言ずつ挨拶。
佐野:高校はあまり来る機会がないので新鮮です。楽しんでますか?(会場拍手)短い時間ですが、楽しんで帰ってください。
中川:皆さん元気が良いですねー!盛り上がってますか?(会場歓声)今日はよろしくお願いします。
高杉:(会場の熱気に圧倒されて)すごいですね!テンションあがります!
横浜:今日は楽しんでいきましょう!!
実際に高校で撮影された本作ということで、久しぶりに高校に帰ってきた4人。高校生を演じる上で心がけたことを問われた横浜は「男子4人の空気感や男子校のノリを大切にしました。なので、きっと男子も共感できる部分がたくさんあると思います」と見どころを明かした。
ここで、男子高校生4人が主人公という本作にちなみ、主演の4人と現役男子高校生による4番対決に挑戦!実際の学科科目に沿った「体育」、「美術」、「国語」、「書道」をテーマに本気の対決を行うことになった。女子生徒はそんな男子生徒の熱い対決を盛大に応援!
1本目のテーマは「体育」。
このテーマには横浜が挑み、反復横跳びに挑戦することに。挙手で選ばれた男子生徒のAくんが対決相手となった。サッカー部だと語るAくんに対抗するために、横浜は履いていた靴を脱ぎ、気合十分!いざ勝負がはじまると、横浜は勢いよく本気の反復横跳びを披露。
1分間で多く往復できた方が勝ちとなるが、横浜が105回、Aくんは102回で、見事横浜の勝利となった。横浜は「体育測定とか、普通は20秒くらいなのに、1分間はきつい!」と息も切れ切れにコメント。
2本目のテーマは「美術」。
このテーマに挑むのは高杉。男子生徒と1分間で佐野の似顔絵を書き、どちらか美的センスに溢れている方が勝者となる。高杉の対戦相手は、実際に美術部のBくん。対戦前に握手をして選手宣誓、特徴を捉えた2つの個性溢れる似顔絵が完成した。
生徒の皆さんの拍手の大きさで、勝者を決めることになり、ここは、拍手の大きかったBくんの勝利となった。最後はハグをして両者の健闘を称えた。
続く3本目のテーマは「国語」。
これには中川が挑戦することに。「に・じ・い・ろ」の4文字のフリップが登場し、恋の告白をテーマに、あいうえお作文を披露する。
中川は「国語は得意なので、負けられないです」と強気なコメントが!あれこれと悩みながらも作文を考える2人だったが、タイムオーバーとなり、それぞれが作文を発表。
生徒C:にっこり笑顔で、じっとみつめる、いっぱいの愛を、老後も一緒に
中川:にやにやしちゃう、じっとみつめちゃう、いつも君のこと、ロックオンしてるから
胸きゅんの連続に女子から悲鳴が飛び交う中、どちらがきゅんとくる恋の告白だったか、会場の女子生徒の皆さんが審査員となり判定。判定の結果、勝者は中川となった。「Cくんの作文もすごい良かった!」と中川が称賛し、対決は終了。
最後の4本目のテーマは「書道」。
このテーマに挑戦する佐野は、「青春と言えば○○」というお題に沿って、個性溢れる言葉で表現。佐野は「うーん、大丈夫じゃないかも」とちょっと不安な様子を見せるも、普段とはまた違った真剣な表情で書道に取り組んだ。そして時間オーバーとなり、それぞれが発表!
生徒の皆さんが審査員となり、より青春を感じる方に拍手。勝負の結果、生徒Dが勝者となり、残念がる佐野。
白熱の4番対決も終了したところで、両者の得点は2:2という引き分けの結果に。ここで、対決をさらに盛り上げるべく、大逆転最終対決を行うことに!
ステージには大きな綱が用意され、『虹色デイズ』チーム対現役男子高校生チームでガチ綱引き大会を実施。
チームの逆転をかけた最終対決が始まり、キャスト陣は、「綱引きなんて久しぶり!」と綱を手に取り、いざ勝負。
はじめは男子高生チームが有利に進んだが、最後の最後に『虹色デイズ』チームが追い上げを見せ、見事勝利!これにより、総合優勝は『虹色デイズ』チームとなった!熱い対戦を繰り広げたキャスト陣。佐野は「皆さんがこんな強いと思わなかった・・・」、中川は「皆さんの爆発力を感じました!」、と白熱バトルを振り返った。
最後に、学生の皆さんにはもう一つサプライズが。キャスト陣と共に、写真撮影を行うことに。生徒たちは色鮮やかなジェット風船を手に持ち、きれいな「虹」が完成!掛け声と共に、風船が頭上に放たれた。
キャスト陣の普段見られない本気の対決に学生が終始大興奮し、青春一色に染まった、大盛り上がりの本イベントは幕を閉じた。
いつもの毎日に、七色のキセキが輝く
笑って、悩んで、恋をして――いつだってみんながいた。
[友情]と[恋]を駆け抜ける、男子高校生4人の感動青春ストーリー!
ピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん(佐野玲於)、チャラくて女好きなモテ男のまっつん(中川大志)、秀才で超マイペースなオタクのつよぽん(高杉真宙)、いつもニコニコだけど実はドSな恵ちゃん(横浜流星)。性格も趣味もまったく違うのに、4人はいつも一緒な仲良し男子高校生。おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)に片想いしたことで、4人の日常に変化があらわれ…?!
作品タイトル:『虹色デイズ』
出演:佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 中川大志 高杉真宙 横浜流星
吉川愛 恒松祐里 堀田真由 坂東希(E-girls/Flower) / 山田裕貴 滝藤賢一監督:飯塚健 『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『大人ドロップ』
原作:水野美波「虹色デイズ」(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:根津理香 『君に届け』/飯塚健
音楽:海田庄吾
エンディング・テーマ:「ワンダーラスト」降谷建志(ビクターエンタテインメント/MOB SQUAD)
挿入曲:フジファブリック/阿部真央/Leola/SUPER BEAVER
制作:松竹撮影所
企画・配給:松竹
公式サイト:nijiiro-days.jp
コピーライト:(C)2018「虹色デイズ」製作委員会 (C)水野美波/集英社
7月6日(金)全国ロードショー