【レポート】『ピーター・パン&ウェンディ』ジュード・ロウら豪華キャスト&スタッフがNY配信記念イベントに集結!

ピーター・パン&ウェンディ

『ピーター・パン&ウェンディ』(4月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信開始)の配信記念イベントが、 アメリカ・ニューヨークにて現地時間4月25日(火)(日本時間:4月26日(水))に行われ、 ジュード・ロウ、エヴァー・アンダーソン、ヤラ・シャヒディ、ジム・ガフィガンら、本作のキャストやスタッフが登壇した。

数ある「ピーター・パン」作品の中でも最も高い人気を誇るディズニー・アニメーションの『ピーター・パン』誕生から70周年という記念すべき年に配信される本作。ネバーランドでの新たな物語の幕開けへの期待が高まる中、会場となったサウスストリート・シーポート・ミュージアムには、フック船長が乗る海賊船を彷彿とさせるような船の上にステージが作られ、レッドカーペットにゲストらが華々しく登場した。

『ピーター・パン&ウェンディ』というタイトルの通り、ピーター・パンとウェンディの2人が主人公となる本作。ウェンディ役を演じたのは、「バイオハザード」シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァー・アンダーソン

ライムグリーンの華やかなドレスで登場したエヴァーは、自身の役との共通点について「私も、大人になるのが怖い女の子だったという意味では、とても似ています。私たちの共通点として、とてもクールだと思うのは、2人ともとてもアクティブだということです。テコンドーのトレーニングをウェンディのキャラクターに取り入れることができました。」と振り返った。彼女が、新たなウェンディ像をどう表現してくれるのか注目だ。

そして、一際大きな注目が集まったのが、ピーター・パンの宿敵にして本作のヴィランであるフック船長役のジュード・ロウ。艶のあるサーモンピンクのジャケットを取り入れたシックな装いで登場すると、自身が演じたフック船長に関して「この作品はフックとピーターがどのように出会ったのか、フックがどのようにネバーランドにたどり着いたのか、そしてなぜ2人の間に確執が生まれたのかが描かれていて、それはフックをどう面白く魅力的に演じられるかという部分で、とても大事な部分だったんだ。僕はただの悪者を演じるよりも、俳優としてもっともっと多くのことを表現することができたよ」と語り、今までとは違うフック船長の魅力を演じることができたと自信を覗かせた。

さらに、そんな本作の仕掛け人であるデヴィッド・ロウリー監督について聞かれると「あらゆるタイプのストーリーテリングに対応できる人物だったので、安心して任せられましたし、この本当に象徴的な物語を彼がどのように表現するか、わくわくしながら見ていました。彼は素晴らしい対応をしてくれて、とてもハッピーな撮影現場でした。みんな彼のためなら何でもすると思うよ。彼は子どもたちにとても温かく接してくれていたしね。」と絶賛した。

ジュード・ロウが演じたフック船長とピーター・パンの、これまで描かれてこなかった驚きの過去が明らかになる本作。果たして、夢の冒険の先“ネバーランド”には、どのような驚きと感動が待っているのか。 『ピーター・パン&ウェンディ』は、いよいよ明日4月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信開始。

ピーター・パン&ウェンディ
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ピーター・パン&ウェンディ

ストーリー
幼いころから慣れ親しんだ家を離れることが不安な少女ウェンディが、大人になることを拒む少年ピーター・パンと出会い、弟たちや小さな妖精ティンカー・ベル、そしてピーターと一緒に不思議な世界ネバーランドへと旅立つ。そこで彼女は、邪悪な海賊の船長フックに出会い、彼女の人生を永遠に変えるスリリングで危険な冒険に乗り出していく。

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