スティーブン・スピルバーグ監督が贈る、映画の枠を超えた史上最高の傑作エンターテイメント大作『レディ・プレイヤー1』が遂に4月20日(金)全国公開(3D/2D/IMAX3DR/4D)される。
スティーブ・スピルバーグの監督としての全米歴代興行収入は$4,601,506,073、プロデューサーとしては$7,698,170,483を稼ぎ出し、合算では約1兆円を超えるダントツの記録を樹立している。そんなスピルバーグ監督がメガホンを取った最新作『レディ・プレイヤー1』は、すでにアメリカ、フランス、スペイン、中国をはじめとし世界中の国々で公開され、約520億円($474,807,798、1$=100円換算4月16日現在Box Office Mojo 調べ)の大ヒットを記録。
そして4月18日(水)の夕刻18時―会場となる新宿・歌舞伎町が徐々に賑わいを見せはじめるころ、GW期待度No.1 超大作映画『レディ・プレイヤー1』のジャパンプレミアが開催された。
映画『レディ・プレイヤー1』 ジャパンプレミア 概要
日時:4 月18 日(水)18:00~
会場:歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区歌舞伎町1 丁目19)
登壇ゲスト(敬称略):スティーブン・スピルバーグ、タイ・シェリダン、オリビア・クック、森崎ウィン
前日から降り続いた春の雨はイベント開始前にぴたりと止み、本編に登場するVR世界<オアシス>カラーである真っ青な晴天が雲間から広がっていた。会場となる歌舞伎町シネシティ広場に設置された巨大なステージとその前に伸びるレッドカーペット。ステージの上には、本作にも登場する主人公:パーシヴァル(ウェイド)の愛車・デロリアンや、日本のキャラクターを代表する機動戦士ガンダムRX-78の巨大オブジェが飾られたほか、レッドカーペットは映画のタイトルにかけて「1」の形を模した形を成しているという粋な演出がなされ、この東京のど真ん中にVR世界<オアシス>が出現した。会場には映画『レディ・プレイヤー1』の豪華来日ゲストをいまかと待ちわびる500人のファンと、ムービー、スチール総勢150ものメディアが駆けつけた。
すでに熱気に包まれた会場を盛り上げるべく、まずはレッドカーペットゲストが続々登場!2018年2月平昌冬季五輪・女子スキージャンプで銅メダル獲得し、男女を通じW杯歴代単独最多の通算55勝を記録し、日本を震わせた髙梨沙羅さん。普段のスポーツウェアとは違い、ドレッシーなレッドのシースルーミニワンピースという新たな“勝負服”での登場に各所から声援が飛ぶ。続いて登場したのは、「桐谷さん」の愛称でおなじみ、驚愕の“株主優待生活”で有名な桐谷広人さん。今日も自転車に跨り、スピルバーグ監督にちなみ愛車の自転車かごにE.T.人形を乗せ、颯爽と進んでいく。
突然の雨に冷えた気温も感じさせないほどますます熱気を帯びる会場に、満を持してメインゲストたちが到着!本作にも登場するハローキティの出迎えを受け、まず最初に、本作の主演でウェイド/パーシヴァル役を演じたタイ・シェリダン、ヒロインのサマンサ/アルテミス役のオリビア・クック、そして今回全世界オーディションを勝ち抜き、見事スピルバーグ監督のハートを射止めた日本代表・期待の俳優:森崎ウィンが登場!本編でも描かれた主人公ウェイドたちの「仲間の絆」を感じさせるように、3 人仲良く手をつなぎ登場し、大歓声の中、互いを見合い微笑みながら日本のレッドカーペットを楽しんでいた。
キャストたちへの歓声が冷めやらぬ中、ついに、実に13年ぶりに―!映画界の巨匠:スティーブン・スピルバーグ監督がここ東京に降臨。割れんばかりの「スピルバーグ!」コールに会場のボルテージは最高潮!そして、真っ先に向かうのはこの日を待ち望んでいたファンの元。目の前に次々と向けられるサイン色紙に手を伸ばし、ファン一人ひとりへ丁寧なサービスを欠かさない。そんな謙虚な姿勢もスピルバーグ監督が多くのファンから愛される理由だろう。神対応をする監督のオーラは、どんな派手な衣装よりも光輝いていた。また、スピルバーグ監督を囲んでの、タイ、オリビア、森崎とのグループフォトセッション時には、監督自らが森崎へ、そっと手を差し出し、かたい握手を交わしていた。日本での再会を喜ぶ森崎への信頼と優しさが垣間見える瞬間であった。
映画に登場するキャラクターやIP、会場に駆け付けたファンの大歓声に囲まれステージ上に再び登場した4人の来日ゲスト。2005年『宇宙戦争』以来、13年ぶりの来日となるスティーブン・スピルバーグ監督に注目が集まる中、第一声に「皆さんコンバンハ!!『レディ・プレイヤー1』は僕にとってもとてもパーソナルな映画。だからこそ、(僕が)日本に来て皆さんに伝えたかったんだ。」と日本好きとしても知られる監督ならではの、愛ある言葉に会場が沸く。久しぶりに訪れた日本の印象について「13年ぶりだから、ずいぶん変わったこともあるけれど…一つだけ変わらないのは礼儀正しく、人に敬意を払うという日本人の姿勢かな?」と大好きなこの地を再び訪れたことに嬉々としているよう。また、主演のタイ・シェリダンは、「ここに立てていることが特別な気持ちです!」と初来日という記念に感慨深いものがある様子。また、ヒロインを演じたオリビア・クックも今回が初来日だそうで「ランチでは早速お寿司を食べたわ(笑)」と、既に日本を満喫していると明かしてくれた。今回日本代表として、トシロウ/ダイトウ役を演じた森崎ウィンは「監督とお会いしたのは、2次オーディションのときでした。「ハイ、ウィン!」という温かい言葉から、今日までの日々が始まった。夢のようで、冷めてほしくない!」とこのジャパンプレミアの舞台に、かみしめる思いもひとしおだ。
ステージ上に飾られたガンダムやこの舞台に駆けつけたハローキティそして、舞台後ろに構えるは巨大なゴジラ像。本編には日本のキャラクターが多数登場することも注目されているが、なんとスピルバーグ監督の口から衝撃の新事実が!「実は、本編にはメカゴジラも登場するんだ。オリジナルのものだけどね。」ゴジラ像をバックにこんなことを言えるのは、この巨匠ぐらいだろう。
スピルバーグ監督といえば、大の日本好きとしても知られているが「実は黒沢映画や三船敏郎の映画よりも、初めて観たのは子供の頃、映画『GOZILA』なんだ(笑)『ジュラシック・パーク』は、それの影響をすごい受けて作ったんだよ(笑)」と幼少期からの日本通エピソードも明かしてくれた。また最後に「VR世界<オアシス>になぞらえて、なりたいものになれるなら…?」との問いに、「監督という職業はあまり自分が出演するということはないんだけど…(できるなら)この映画の中に出てくるハローキティの横に歩くようなカメオ出演ができたらいいな(笑)」と監督の小さな夢を語ってくれた。
公開まで、残り2日と迫り、スピルバーグ監督らが運んできた「レディプレ旋風」は春風と共にさらなる大ヒットの嵐を生む予感。4月20日(金)公開の映画『レディ・プレイヤー1』から目が離せない!
レッドカーペットインタビューコメント(サウンドバイツ)
スティーブン・スピルバーグ監督
「すごく興奮しているよ!13年ぶりに、この映画は自分にとっても大切な映画だから自分で紹介したいと思い来日したんだ!」
タイ・シェリダン
「(日本が最後のプレミアイベントと知り)1 番良いのは、最後に取っておいたんだよ!(笑)日本に来るのは初めてなんだ。自信を持って作ったこの作品で、日本に来られることが嬉しいよ。」
オリビア・クック
「(この会場の熱気に)圧倒されているし、とても緊張してる!日本の皆さんに『レディ・プレイヤー1』が愛されるように願っているわ。会場のファンはまだ映画を観ていないのに、すごくいい反応で嬉しい!ぜひ大きいスクリーンで、たくさんのキャラクターたちを見つけて楽しんでほしわ!」
森崎ウィン
「ついに明後日には公開ということで、不安や緊張もあってソワソワしている。でもこうしてファンの方が集まってくれて本当にうれしい。「春」といえば「初めて」のことが増える季節。ぜひ劇場で最高の「初体験」をしてほしいです。」
ストーリー
今から27年後。人類はすべての夢が実現するVR ワールド「オアシス」に生きていた。食べたり眠ったりトイレに行く以外は、すべてオアシスでやる。そこは、なりたいものになれる場所。無敵のヒーローやハーレークイン、キティにだって!憧れのヒーローの姿で歩き回ったり、大きな乗り物に乗ったり、何だってできる夢の世界。
ある日、オアシスの天才創設者から遺言が発表される。“オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう”突然
の宣告に誰もが沸き立ち、56兆円をめぐって、子供から巨大企業まで全世界参加の壮大な争奪戦が始まった!想像を超えた戦いの先に勝利を手にするのは一体誰だ!
作品タイトル:『レディ・プレイヤー1』
出演:タイ・シェリダン、オリビア・クック、マーク・ライランス、サイモン・ペッグ、T・J・ミラー、ベン・メンデルソーン、森崎ウィン
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ザック・ペン
原作:アーネスト・クライン著「ゲームウォーズ」(SB 文庫)
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/readyplayerone/
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4月20日(金)全国ロードショー 3D/2D/IMAX3DR/4D