全世界でシリーズ累計約9.2億本(※DLを含む)を記録した日本発の大人気キャラクターがハリウッドで完全実写映画化された『ソニック・ザ・ムービー』。
日本公開に先駆け、2月14日(現地時間)より公開となった全米の興行収入ランキング2週連続第1位、ゲーム原作映画史上最高のオープニング記録を樹立、さらに全世界興行収入ランキングでは3週連続第1位を獲得するなど、快進撃が止まらない本作が、全世界での圧倒的な興行成績と大好評を引っ提げ、いよいよ生まれ故郷・日本へ上陸する。
そして3月8日(日)、本作の”凱旋”公開の「勝運」祈願が亀戸 香取神社にて行われ、足の速くて運動が得意なソニックにぴったりなスポーツ振興の神様が祀られており、勝運の御利益があるこの神社に、日本語吹替え版キャストであるソニック役中川大志、ドクター・ロボトニック役山寺宏一、ベビーソニック役寺嶋眞秀、特別ゲストとしてソニックも駆けつけ、映画オリジナルの絵馬を奉納した。
『ソニック・ザ・ムービー』 「勝運」祈願 概要
日時:3月8日(日)
登壇者(※敬称略):中川大志、山寺宏一、寺嶋眞秀、ソニック
会場:亀戸 香取神社
厳粛な雰囲気とともに、会場に入りきらないほどに駆け付けた多数マスコミ陣が待ち構える社殿に、ソニック役中川大志、ドクター・ロボトニック役山寺宏一、ベビーソニック役寺嶋眞秀、特別ゲストのソニックが入殿。香取神社の神職により祝詞が奏上され、中川が寺嶋くんに終始しっかりと作法を教えてあげながら、4人揃って深々とした礼と景気の良い拍手で“勝運”を祈願した。
先日、日本での公開が延期されたことが発表されたものの、中川は「世の中が少し大変な状況のなか、お集まりいただきまして本当にありがとうございます。本日は”勝運”祈願ということで無事の公開と、『ソニック・ザ・ムービー』を楽しみに待ってくださっているたくさんの方に、僕たちも早く届けたい気持ちを込めてお祈りさせて頂きました」と真剣な面持ちで挨拶すると、山寺も「延期にはなってしまいましたが、いろんな人を元気にしてくれる楽しい映画です!事態が収束して、一日も早く公開できることを願ってお祈りしました」と続け、寺嶋は少し緊張した様子も見せつつ「みんなで観てください!」と元気いっぱいに挨拶した。
映画でシリーズ史上初めて登場したベビーソニックの声を務めた寺嶋は、初めての吹替挑戦を「緊張しました。泣くところが難しかったです」と振り返ると、中川から「冒頭でいきなりのシーンなんですが、ベビーソニック本当にかわいいんですよ!」、レジェンド声優の山寺からも「歌舞伎に比べたら全然大丈夫でしょう?歌舞伎のほうがずっとやっているから大丈夫かな?(笑) 本当にお見事でしたよ!声がポーンと出て素晴らしかったですよ。泣くところもキュンとしました」と揃って絶賛され、照れを隠しきれない寺嶋の様子に会場も和やかなムードに。
日本に先立ち公開されたアメリカではゲーム原作映画史上最高のオープニングで2週連続No.1、全世界では3週連続No.1とハイスピードで突っ走っている本作。まず、ソニックがそれほどに愛されている理由について話が及んだ。
中川は「声をやらせて頂くにあたって、ソニックを作り上げたセガのチームの皆さんとすごく話し合ったんですが、”子どもたちが憧れる近所のお兄ちゃん”みたいな存在で、いつも余裕があってこの兄ちゃんについていったら面白いことが起きるんじゃないかとワクワクさせてくれるところ。そのカッコよさは映画でも健在ですし、この映画でしか見られない”ソニックも実はこんな気持ちを抱えていたんだ”という内面も丁寧に描かれているので、さらにソニックを好きになれると思います」と熱のこもったコメントが。
山寺も「大志の答えがパーフェクトで言うことがない(笑)。ゲームやアニメで愛されてきた素晴らしいキャラクターの映画で、どんな作品になるかと思ったはずだけどその出来がとても良くてエンターテインメントとして最高の仕上がり。近所で一番足の速いお兄さんには僕も憧れたし、そういった憧れと、”独りぼっちは寂しい”とか皆が思うことをソニックも思ってくれているという両面の魅力かなと思います」と褒めちぎり、ソニックは照れを隠しきれない様子。
そして「足が速いところが好き」という寺嶋は、もっと欲しがるソニックに「カッコいい」と加えるなど大人な一面も披露したり、さらに「お母さんと、パパと観に行きたい」と明かすと、中川から「映画館で自分の声が聞こえてくるのは不思議だね。友達に自慢できるね!」と声をかけられ、はにかみながら笑顔を見せた。
その後、神社での祈願ということで、それぞれ大きな絵馬にしたためた願い事を発表することに。
まずは中川が「花粉に負けない!」と発表し、山寺から「花粉なのね?(笑)」とツッコミをうけつつも「まずは今年も花粉に負けない!今年はマスクも手に入りにくかったりしますが、食事を意識していて、納豆やヨーグルトが良いと聞いたので、自分の免疫力をあげて、どんな病気にも立ち向かって戦っていきたいです」と力説。
続いて山寺も「ソニック並のスピードでコロナ収束!」と掲げ、「映画公開もそうですし、みなさん先が見えない不安もあると思いますが、とにかく願うばかりです」と熱を込めてコメント。
そして、サッカーをやっていて走るのが得意だという寺嶋は、「サッカー選手になりたいです!」と書き、好きな選手に「足が速くてすごいシュートができるエンバペ(フランス代表FW)」とソニックにも通ずる俊足の点取り屋を挙げたが、やりたいポジションを聞かれ「キーパー」と、予想の上をいくまさかの回答に会場中は大盛り上がりとなった。
最後にソニックの願い事を、中川が代読して「オレの活躍を早くみんなに観てもらいたい!」と宣言。日本でも、家族連れをはじめ多くの観客が映画館で『ソニック・ザ・ムービー』を堪能できる日が少しでも早く訪れることを信じ、一同笑顔で”勝運”を祈願した。
イントロダクション
「ソニック」シリーズは、1991年に株式会社セガ・エンタープライゼス(現・株式会社セガゲームス)から発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、様々なゲーム機向けに展開された大ヒットシリーズ。目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターが日本を始め、世界のゲームファンの心をつかみ、愛され続けている。『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』のティム・ミラーがプロデュースし、監督にはアカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートのジェフ・ファウラーが実写初監督に大抜擢。才能溢れるキャスト・スタッフが揃い、世界的人気ゲームキャラクターがスクリーンを駆け巡る。
作品タイトル:『ソニック・ザ・ムービー』
出演:ベン・シュワルツ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー、ティカ・サンプター
日本語吹替版:中川大志、山寺宏一、中村悠一、井上麻里奈
監督:ジェフ・ファウラー
製作:ニール・H・モリッツ(『ワイルド・スピード』シリーズ)、ティム・ミラー『デッドプール』
全米公開:2020年2月14日
原題:Sonic the Hedgehog
配給:東和ピクチャーズ
公式サイト:sonic-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/Sonic_MovieJP
公式Facebook:https://www.facebook.com/SonicMovie.JP
公式Instagram:https://www.instagram.com/sonicmovie_jp/
コピーライト:(C)2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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