【レポート】映画『アリー/ スター誕生』ベネチアに続きトロントでも激賞!ガガ&ブラッドリーがお互いの存在の大きさを語る

アリー/ スター誕生

歌の才能を見出され、スターの階段を駆け上がっていくアリーの成功と葛藤、愛を描いた心揺さぶる圧巻の感動エンターテイメント『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より日本公開となる。
ヒロインのアリーを演じるのは映画初主演の“歌姫”レディー・ガガ。そして『アメリカン・スナイパー』(2015)で主演・製作を務めた俳優ブラッドリー・クーパーが初監督を務める。ベネチア国際映画祭での絶賛を受け、すでにアカデミー最有力候補の呼び声高い本作が、トロント国際映画祭2018のガラプレゼンテーション部門に出品され、日本時間の9月10日に、主演のレディー・ガガと監督・主演を務めるブラッドリー・クーパーが参加するレッドカーペット・セレモニーとQ&Aが執り行われた。

ベネチア国際映画祭での盛り上がりと、世界中に溢れる絶賛評を受け、試写会場前に敷かれたレッドカーペットには、ベネチアを超える約3,000人ものマスコミ陣とファンたちが集まり、同映画祭史上空前の盛り上がりに。黒いベールに黒のロングドレス姿のレディー・ガガとブラッドリー・クーパーが登場すると、会場からは大歓声が巻き起こり、一斉にフラッシュが焚かれた。向けられたカメラに向かってポージングをしつつも、しっかりと手を握り、お互いを信頼し合う2人の姿は、アリーとジャクソンそのもの。2人のそんな仲睦まじい姿に、会場からは更に大きな拍手が送られた。その後2人は、集まったファンたち一人一人に丁寧にファンサービスを行いながら試写会場へと向かった。

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公式上映の会場には、早くもアカデミー最有力と名高い本作をいち早く鑑賞しようとする世界中のマスコミで溢れた。上映前の舞台挨拶にガガとブラッドリーが登場すると、場内からは大きな拍手が贈られ、ブラッドリーは「この作品で僕の人生は大きく変わったんだ。彼女(ガガ)のおかげだと思っているよ。とてつもなく高い山を登るなら、パートナーがいてくれた方がいい。彼女はまさに僕にとってのベストパートナーだった。」とガガの影響の大きさを語った。するとガガは「100人いるうちの99人が信じてくれない中、1人だけが自分を信じてくれることがある。今回のブラッドリーがまさにそうだったの。彼の最初の監督作品に主演女優として出演できたことに心から感謝しているわ。」と語り、お互いの存在の大きさを認め合った。

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試写後に行われたQ&Aでは、主演のガガと、監督/主演を務めたブラッドリーを含めたキャスト/スタッフが集結。鑑賞直後の興奮冷めやらぬ中登場したガガとブラッドリーたちに、会場からは割れんばかりの拍手と称賛が惜しみなく贈られ、中には感動の涙が止まらない観客も。質疑応答の中でガガは、「最初にデュエットしたときから、ブラッドリーは優れたシンガーだとわかったわ。彼は魂から歌うの。すぐに分かった。彼と一緒に歌うのは、私にとって最高の時間よ。」とブラッドリーの隠れた歌の才能を語り、監督や役者だけには留まらないブラッドリーの多才さを明かした。ブラッドリーは「初めて出会った時、この作品で、彼女は彼女がなりたかったような女優になり、僕は僕のなりたかったような監督になる、と誓ったんだ。僕にとってこれまでで最高の経験だったので、また誰かがお金を出してくれるなら、ぜひやりたいですね。(笑)」とユーモアも交えて語り、ガガとの再コラボを早くも匂わせた。

とても本作が映画初主演とは思えない程深いガガのコメント、そしてブラッドリーの監督としての新たな一面に対し、会場からは質疑応答の途中にも関わらずスタンディングオベーションが巻き起こるなど、終始熱い熱気に包まれたQ&Aとなった。

世界中に吹き荒れる絶賛評

「完璧に近い作品」
――ローリング・ストーンズ誌

「新たな輝かしい傑作が誕生した」
――ハフィントンポスト誌

「ハリウッドが誇るラブストーリーを、見事に自分たちのものにした」
――Deadline

米・辛口映画批評サイト ROTTEN TOMATOESで脅威の93%フレッシュ!(2018/9/10現在)

「今年最も感動的な傑作ドラマ」「この映画で“アリー”という新たなスター歌手が誕生した」
「ブラッドリー・クーパー史上最高の魂のパフォーマンスに世界は惹きつけられるだろう」
「レディー・ガガの圧倒的パフォーマンスにノックアウト!」
――タイム誌

「ガガはまるで、アカデミー賞女優ストライサンドの靴をまとったよう」星5 の最大評価
―ガーディアン紙

「衝撃的」「傑作」批評家から絶賛の嵐!女優レディー・ガガ衝撃的デビュー!
――Yahoo!

「ブラッドリー・クーパーは、映画史に残る素晴らしい偉業を達成した」
――Vulture

アカデミー賞最有力!この冬、人生を変える“うた”に出会う―

ウェイトレスをしながら歌手になることを夢見るアリー(レディー・ガガ)が、世界的ロックスターのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)と出会い才能を見出され、一気にスターダムを駆けあがっていく物語を描いた本作。自分の容姿にコンプレックスを抱えながらも、“等身大の自分”を大事にしながらショービジネスの世界に飛び込んだアリーの“苦悩”と“喜び”に満ちた人生は、歌手として不遇の時代を経てからトップの座に上り詰めたガガの人生そのもの。更にはメイン楽曲「Shallow」をはじめとする19曲もの楽曲はガガとブラッドリーによる映画のための描き下ろしとなっており、素晴らしい楽曲の数々がストーリーを彩る、観る者の心を揺さぶる至極のエンターテイメントが完成した。

初お披露目となった第75回ベネチア国際映画祭では、世界中の名だたるメディアが本作を絶賛。辛口批評サイトとして有名な「ROTTEN TOMATOES」では、驚異の94%のフレッシュを獲得し(現在93%)「今年最も感動的な傑作ドラマ」-ROTTEN TOMATOESの声も。また「レディー・ガガの圧倒的パフォーマンスにノックアウト!」-タイム誌、「ブラッドリー・クーパーは、映画史に残る素晴らしい偉業を達成した」-Vulture と、レディー・ガガの映画初主演とは思えない圧巻の演技と歌声、そして本作が初監督となるブラッドリー・クーパーの手腕への激賞が世界中を飛び交い、続くトロント国際映画祭でも「完璧に近い作品」-ローリング・ストーンズ誌、「新たな輝かしい傑作が誕生した」-ハフィントンポスト誌など激賞。名だたる国際映画祭で絶賛評を浴び、早くもアカデミー賞の最有力候補として名高い『アリー/ スター誕生』。イーストウッドの意志を継ぐブラッドリー・クーパー監督と、ガガの全身全霊で歌う圧巻の歌声、そして1人の女性の人生を変えた“うた”との出会いと、人生の栄光と葛藤を見事に表現した感動のドラマのアンサンブルである本作は、この冬、世界中を共感と感動で包み込むこと間違いない。

ストーリー
アリーの夢―それは歌手になること。なかなか芽が出ず諦めかけていたある日、世界的シンガーのジャクソンと出会う。
彼女の歌にほれ込んだジャクソンに導かれるように華々しいデビューを飾り、瞬く間にスターダムを駆け上るアリー。激しく恋に落ちて固い絆で結ばれる2人だったが、アリーとは反対に、全盛期を過ぎたジャクソンの栄光は陰り始めていき・・・。ラストステージ――ジャクソンの愛が、アリーの覚悟が、そして2人のうたが、見るものすべての心を震わす感動のエンターテイメント。

作品タイトル:『アリー/ スター誕生』
出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
監督&製作:ブラッドリー・クーパー
全米公開:2018年10月5日
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/starisborn/
コピーライト:(c) 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

12月21日(金) 全国ロードショー

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