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【レポート】映画『あのコの、トリコ』最速試写会イベントに吉沢亮が単身登壇!撮影エピソードや理想のデートを語る

あのコの、トリコ。

「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、既刊5巻のコミックスは累計発行部数100万部突破(電子ダウンロード含む)、主人公の地味で冴えないメガネ男子・頼(より)が大好きなあのコ・雫(しずく)のためにかっこよく変わっていく様と、頼、雫、そして昴(すばる)幼なじみ3人の、恋と夢を追いかけるストーリー、さらには男の子目線での物語の展開が人気を博した白石ユキの「あのコの、トリコ。」が今秋実写映画化。映画『あのコの、トリコ。』は10月5日(金)より全国公開となる。この度、9月13日に映画『あのコの、トリコ。』最速試写会が開催された。

今回が初めて一般のお客さんにお披露目ということで、『あのコの、トリコ』の“トリコ”になりたい約100人の女子が集結。主人公・頼を演じる吉沢亮さんが登壇すると会場は一気に黄色い歓声が上がった。本人からも「何年ぶりだろう」という言葉が出る程超レアなひとりでの舞台挨拶。映画の見どころ、デートシーンの撮影エピソードからの吉沢本人の理想のデート、さらには劇中の胸キュンゼリフが飛び出すなど、終始大盛り上がりのイベントとなった。

目次

映画『あのコの、トリコ。』あなたを“トリコ”にします!最速試写会イベント概要

日時:9月13日(木)17時~17時30分
場所:神楽座(千代田区富士見2-13-12 KADOKAWA富士見ビル1F)
登壇者(敬称略):吉沢亮

会場には約100人の人の女子が招待され、思い思いの団扇やオリジナルボードを手にし、イベント開始を今か今かと待ち構えていた。イベント冒頭、『あのコの、トリコ。』の予告編がスクリーンに映し出されると同時に会場には「どうしよう!」「かっこいい!」と本人登場の前に緊張が隠しきれない様子。そしていよいよMCの呼び込みで吉沢亮さんが登場。客席から上がった「キャー!」「可愛い!」という悲鳴に似た黄色い歓声が会場を包み込み、号泣する来場者が続出。一気に上がった会場の熱気に吉沢さんも驚きながら、照れくさそうに会場をぐるりと見渡し「お客さん近いですね!」と笑顔で手を振って歓声に応えていた。

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映画のイベントに一人で登壇することが吉沢本人曰く「何年ぶりだろう」というくらい久々と言うことで「楽しみですね~!」とワクワク感を隠しきれないようで、「こんなに近いとみなさんのヒソヒソ話もよく聞こえるな~。いつもより楽しめそうですね」とはにかむほど。
あらためて『あのコの、トリコ。』が一般のお客様に初お披露目ということで、「今日はお集まりいただきありがとうございます!みなさんが一番最初のお客さんですので反応が楽しみです!キュンキュンしたな~と思ったら友達に広めていただけたら嬉しいです」と挨拶。男の子目線でストーリーが進んでいくという本作の設定や魅力について触れ「少女漫画原作では珍しい。キュンキュン要素はありながらも、かっこいい男の子の断片ではなくて、消極的な自分にモヤモヤしているけど、大好きな女の子のためなら、自身の殻を破って変化していく、ヒーローのような存在。頼の人間性を追いかけていくことで魅力的に描かれている。頼、昴のように正反対の男のコに囲まれる気持ちになって楽しめる」と日ごろから「漫画好き」を公言している独自の視点で語った。

画像02役柄と自分について「プライベートも地味で自分は全くキラキラしていない!普段も地味なので根暗な役柄の方が馴染む。家でも漫画読んでのんびりするのが好き。実はキラキラの役のほうがむずかしい」と話すと、会場からはそのギャップに「えー!?」と驚きの声が上がった。
劇中、新木優子演じる雫と二人きりで江ノ島デートを楽しむシーンに話題が及ぶと「撮影時はスタッフさんも周りにいなくて、本当に二人きりだった。実際に自分たちで自撮りしたり、撮影し合った。素の部分も出ていたと思う。」と撮影の裏話がこぼれた。続けて吉沢さんの理想のデートにトークが展開。「やっぱり江ノ島がいいんじゃないですか!江ノ島の夜の海で二人きりでドライブして、花火をしたい。チューのタイミングは3回くらいあるでしょうね~」といたずらな笑顔で答えると、来場者からは「きゃ~!」と歓声と驚きと笑いが起こった。

そして劇中で吉沢さん演じる頼が雫をドキッとさせるセリフがあるということで、サプライズでお客さんの名前を当てはめてセリフを言う展開に。驚きと喜びで口々に自分の名前を叫ぶ来場者達。ボードに名前を書いていた女子が選ばれ、「●●のためなら何だってできる!」と劇中の胸キュンセリフを自分の名前で語りかけられ思わず号泣。周りの来場者たちからも悲鳴とため息が上がっていた。

映画のタイトルにちなんで、自身がトリコになっているものについて聞かれると「お笑いが好きなので、お笑いの動画を観ています」という回答。MCから「ラブストーリーなんでもっとラブストーリーらしい回答を!」と言われ、会場の微妙な反応も受け取って、「猫の動画も観てます!可愛いですよね~」とわざとらしくお茶目に答えると、会場からはその可愛らしさに思わず笑いが起こった。
最後は、映画に出てくるレッサーパンダのキャラクターれっしーくんのぬいぐるみを持って、集まった約100人の来場者とフォトセッションを実施。吉沢本人との自撮りタイムなどもあり、イベントは大盛況の内に幕を閉じた。

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ストーリー
「大好きな“あのコ”のために、ボクは変わる――」
田舎で暮らしていた地味で冴えない男子高校生・鈴木頼(吉沢亮)は、東京の芸能コースがある高校に転入し、幼い頃から好きだった立花雫(新木優子)と再会する。女優という夢に向かって真っすぐにがんばる雫にあらためて恋をした頼は、彼女が所属する芸能プロダクションに頼まれ、雫の付き人として現場に同行するようになる。ランジェリーの広告撮影の日、共演するはずだった頼と雫の幼なじみでもあり人気俳優の東條昴(杉野遥亮)が、あるアクシデントで帰ってしまい、雫は降板させられそうになる。そんな雫を助けるために頼はなんと昴の代役を受けることに!頼がカメラの前に立つと別人のような輝きを放ち、雫は思いがけずときめいてしまう。そして、この広告が話題となり、頼と雫、昴の未来を変えていく―。

作品タイトル:『あのコの、トリコ。』
出演:吉沢 亮 新木優子 杉野遥亮
水上剣星 大幡しえり ・ 内田理央 古坂大魔王/高島礼子(友情出演)/岸谷五朗
原作:白石ユキ『あのコの、トリコ。』(小学館Sho-Comiフラワーコミックス刊)
監督:宮脇 亮
脚本:浅野妙子
音楽:吉俣 良
主題歌:「トリコ」Nissy(西島隆弘)
配給:ショウゲート

公式サイト:toriko-movie.jp
コピーライト:(C)2018 白石ユキ・小学館/「あのコの、トリコ。」製作委員会

10月5日(金)全国ロードショー!

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