NBAレジェンドとハリウッドスターの共演で話題の『アンクル・ドリュー』が11月9日(金)より全国公開となる。この度、本作の公開に先駆けてジャパンプレミアが開催された。
イベントには何歳になっても熱い思いを胸に仲間と立ち上がるお爺さん“アンクル・ドリュー”の姿に胸を打たれた内田裕也氏が登壇。劇中のバスケユニフォームに身を包んだ内田氏が仲間たちを従えて登場し、世界一ロックンロールなバスケチームを新結成。年末に開催される「NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL」の出演に向けて、リハビリを開始する精力的な内田氏。78歳にしてもなお、常にオリジナルなスタイルを貫き走り続けるロック界のレジェンド内田裕也氏が、NBAレジェンドが集結する本作の魅力を存分に語った。
映画『アンクル・ドリュー』ジャパンプレミア 概要
日程:10月9日(火)
場所:スペースSF汐留(港区東新橋1-1-16 汐留FSビル3F)
登壇者(敬称略):内田裕也
屈強な外国人たちを伴い、“ロックンロール”にちなんだ背番号69のオレンジ色のユニフォームをまとって登場した内田氏。まず本イベントへの登壇の気持ちを「ちょっと元気がないように思いますが、この映画のプロモーションは『必ず出ます』と約束したので、こういうときこそちゃんと出演するのがロックンロール魂だと思ってやって来ました」と語った。
近年、プロリーグが人気を博すなど、日本でもバスケットボールが盛り上がりを見せているが、内田氏は以前より「バスケットボールは必ず日本で盛大になると確信していた」という。孫の雅樂(UTA)さんは、アメリカの大学に在学し、バスケットボールプレイヤーとして注目を集めており、その長身を生かしてモデルとして活動、パリコレデビューも果たしているが、「本木雅弘と俺の血を引いているので、背も高くスタイルもいいし、ルックスも良く、いままでにないスターになると確信しております」と太鼓判を押した。
ひと足早く鑑賞した映画については「全編ロックンロールで躍動感があふれている」と称賛。特に映画の中で暴れ回る“爺さん”たちの姿を見て「(人間は)年齢ではない」というメッセージを感じたようだ。「『ハンパない映画だ!』と思いました。俺が保証します!マジで面白いです」と力強く語り、最後は「バスケットボール!ロックンロール!!」と締め、ロック魂あふれるイベントとなった。
作品タイトル:『アンクル・ドリュー』
出演:カイリー・アービング、シャキール・オニール、レジー・ミラー、リルレル・ハウリー「ゲット・アウト」、ティファニー・ハディッシュ「Girls Trip(原題)」
監督:チャールズ・ストーン三世 「ドラムライン」
2018/アメリカ/英語/103分/ドルビーサラウンド/カラー/アメリカンビスタ
原題:UNCLE DREW
配給・宣伝:REGENTS
公式サイト:http://uncledrew.jp
コピーライト:Motion Picture Artwork (c) 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
11月9日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国公開