映画『火の鳥 エデンの花』シネマ・シンフォニー(12月24日(火)開催)の入場者プレゼントが決定した。
STUDIO4℃が手塚治虫原作「火の鳥」の望郷編を映像化し、昨年公開されたアニメーション映画『火の鳥 エデンの花』。映画全編を大スクリーンに映し出し、群馬交響楽団のフルオーケストラで生演奏と映画の両方を楽しむ、昨年11月に高崎芸術劇場にて1夜限りで開催された贅沢なコンサートが、STUDIO4℃のある武蔵野市で開催される。
本編の音楽を担当し、日本アカデミー賞優秀音楽賞を3度受賞した気鋭の作曲家・村松崇継が紡いだ劇伴は、宇宙空間を舞う火の鳥のように壮大な音楽となっており、ロミやコムら魅力的なキャラクターと、STUDIO4℃が贈るハイクオリティなアニメーションと共に、手塚治虫が全人類に打ち鳴らした警鐘と溢れ出す愛のメッセージが、2024年クリスマス・イブの聖なる夜に大迫力で蘇える。また、本作はまだDVDなどでパッケージ化されておらず、本編を鑑賞できる貴重な機会となる。
そんな本イベントの入場者プレゼントが、手塚治虫の「火の鳥 望郷編」の漫画のひとコマが入った「火の鳥 クリスマスカード」に決定。フルオーケストラで演奏される今回のシネマ・シンフォニーさながらに、漫画の登場人物たちが、“音”に心躍らせるシーンを切り取られている。
火の鳥 エデンの花 シネマ・シンフォニー 概要
音楽・指揮:村松崇継 演奏:群馬交響楽団
日時:2024年12月24日(火)
開演:18:30 (開場:17:30) 公演時間:約1時間35分
会場:武蔵野市民文化会館 大ホール(東京都武蔵野市中町3丁目9番11号)
チケット販売:発売中
チケット取り扱い:ローソンチケット Lコード:32256 / チケットぴあ Pコード:277789 / 武蔵野市民文化会館窓口
販売価格:(全席指定・税込・4才以上) S席:大人9,800円 中・小人6,800円
A席:大人7,800円 中・小人5,800円
B席:一律3,000円
本件についてのお問い合わせ先:BeyondC. 0422-50-4044(月~金11:00~18:00 土日祝休)
主催:Beyond C.
特別協賛:武蔵境自動車教習所
後援:武蔵野市 アニメノマンガノムサシノ
※詳細はイベント公式サイトでご確認ください。
作品概要
【STORY】
荒涼たる辺境惑星エデン17に1台のロケットが降り立った。わけあって地球から逃亡してきたロミ(声:宮沢りえ)と恋人のジョージ(声:窪塚洋介)は、この星を2人の新天地にしようと誓うも、未開の惑星での生活は厳しく、ジョージは井戸掘り中の事故で命を落としてしまい、ロミは一人息子のカインとAIロボットとともに、孤独なサバイバル生活に送ることに。ロミはカインのために自分の命を少しでも引き延ばすこと決意し、コールドスリープに入る。だが、機械の故障で1300年間も眠り続けることに。
ようやく目覚めたロミは、新人類が築いた巨大な町・エデン17の女王となる。そんなある日、心優しい少年コム(声:吉田帆乃華)は、宮殿で悲しみに暮れる女王ロミと出会う。ロミの望郷の想いを知ったコムは、一緒に地球に行こうと、無謀な挑戦と知りながら、2人で広大な宇宙に飛び出していく。
旅の途上で、地球人の宇宙飛行士・牧村や宇宙のよろず屋・ズダーバン(声:イッセー尾形)、そして人智を超えた未知の生命体の数々との出会いを重ねながら、故郷の地球を目指す。
【CREDIT】
声の出演:宮沢りえ 窪塚洋介 イッセー尾形 吉田帆乃華 浅沼晋太郎 木村良平
監督:西見祥示郎
音楽:村松崇継
原作:手塚治虫「火の鳥」(望郷編)
キャラクターデザイン・総作画監督:西田達三
脚本:真野勝成・木ノ花咲
美術監督:木村真二 演出・CGI監督:斉藤亜規子 色彩設計:江上柚布子 編集:重村建吾 音響監督:笠松広司 プロデューサー:田中栄子
アニメーション制作/STUDIO4℃
製作:「火の鳥 エデンの花」製作委員会
配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C)Beyond C.
公式サイト:https://happinet-phantom.com/hinotori-eden/
公式X:@hinotori_eden