若年性パーキンソン病を抱えながら、圧倒的な才気で会社を東証一部上場企業にまで押し上げた経営者・松村厚久のドキュメンタリー映画『熱狂宣言』(KATSU-do/チームオクヤマ配給)が11月4日(日)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズにてロードショーとなる。
監督は、人間観察眼に秀でた奥山和由。プロデューサーとして数々のヒット作を生み出してきた彼が、苛烈な人生を全身全霊で生きる一人の男に迫った作品。一人の人間の日常をひたすら観察する映画として、松村の身近な人間が撮影を担当。またドラマティックなナレーションも入れず、観客側に主体性を持たせ、映画にふさわしいメッセージは音楽で彩るという、奥山なりのメッセージが刻まれている。
このたび、本作の公開を記念して、劇場鑑賞券(ムビチケ)を5組10名様にプレゼント!皆様のご応募を心よりお待ちしております。※応募締切:10月28日(日)
【プレゼント名】『熱狂宣言』劇場鑑賞券(ムビチケ)
【ご当選者数】5組10名様
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
松村厚久、51歳。人呼んで、「外食産業の風雲児」。
彼は、30代後半から難病指定の「若年性パーキンソン病」を患っている━。
ダイヤモンドダイニング創業者。DDホールディングス代表取締役社長。
グループ全体で国内外合わせて約500店舗を展開し、従業員数は約1万人、年商約500億円。2015年、東証一部上場。
斬新なアイデアと型破りなビジネスプランを次々とぶっこみ、エンターテインメント性あふれる個性的な新店舗を成功させてきた天才的な異端児。レストラン業界のタブーに挑み、勝利した男。
そんな彼は難病を発症してから約10年間、社員にも誰にも自らの病状を秘密にして仕事を続けてきた。しかし2015年、東証一部上場とほぼ同時に、実売約10万部を記録する大ベストセラーとなったノンフィクション書籍『熱狂宣言』(小松成美・著/幻冬舎刊)ではじめて世間に公表。
パーキンソン病とはいったいどんな難病か?
いまだ原因不明の部分が多い運動障害の疾患で、だんだん手の震えや動作、歩行などに困難が生じ、症状はゆっくり進行する。高齢者が多いが、40 歳以下で発症した場合を「若年性パーキンソン病」と呼ぶ。ハリウッドスターのマイケル・J・フォックスや、世界ヘビー級チャンピオンに輝いたボクサーのモハメド・アリなど、松村厚久と同じように闘病中であることを公表した著名人も多い。
立てない、歩けない、うまく話せない。
それでも彼は仕事を続ける! 周りにはいつも彼を慕うたくさんの仲間・社員たちの笑顔があふれている。
過酷な試練、皮肉な運命と闘いつつリーダーとして大企業を率い、現役バリバリでありながら、生ける「伝説」となりつつあるカリスマ経営者――。
その破格の生きざまに魅せられ、彼の素顔に迫ったのが、もうひとりの「伝説」の男、奥山和由監督だ。
20代後半から映画プロデューサーとして活躍し、『ハチ公物語』など数多くのメガヒット作を生み出すほか、北野武、竹中直人、坂東玉三郎を新人監督としてデビューさせ、製作を務めた今村昌平監督の『うなぎ』ではカンヌ国際映画祭のパルムドール(最高賞)を獲得した映画界の風雲児。スクリーン・インターナショナル紙の映画100周年記念号においては、日本人で唯一「世界の映画人実力者100人」のなかに選出された。
今回はレーシング・ドライバーの太田哲也の姿を追ったドキュメンタリー映画『クラッシュ』(2003年)より、15年ぶりの監督作品となる。
奥山和由がとらえた松村厚久は、どんな人物か?
それは豪快なパブリックイメージだけにとどまらない、複雑な多面性を持つ人物像だ。「私はめちゃめちゃ運がいいですよ。誰よりも運がいい」と語る、不思議な自信に満ちあふれた前向きでパワフルな笑顔。「サンシャイン松村」と名乗って芸人的なパフォーマンスをイベントで披露する目立ちたがり屋。全力で人と人をつなぐサービス精神。そういった明るさの一方、株主総会でヤジられたり、身体が思い通りに動かない悔しさで涙を見せることも。そして観光特使を務める故郷・高知県で開催される「よさこい祭り」への熱い想い。実家に住む母親との深い愛情関係。
とりわけ経営哲学について質問され、自らを鼓舞するように「こんなもんじゃないぞ! こんなもんじゃないぞ!」とキーボードで筆談する姿は激しく胸を打つ。
これは名物社長のサクセスストーリーでもないし、ありふれた感動巨編でもない。
苛烈な人生を全身全霊で生きるひとりの男にダイレクトに迫り、そのプリズム状の生命の光を浴びるように体験する映画だ。
なぜ、彼はこんなにも多くの人を惹きつけるのか――。
Team Okuyama が制作・宣伝・興行すべての手法において、今までにあり得ない映画を創ることをコンセプトとした「フリーシネマプロジェクト」の第1 弾作品。人間観察眼に秀でた奥山和由による、まったく新しいヒューマン・ドキュメンタリー映画の誕生である。
止まったら死ぬぞ!『熱狂宣言』。
なぜ、彼はこんなにも多くの人を惹きつけるのか――
ストーリー
松村厚久、51歳。東証一部上場企業・DDホールディングス代表取締役社長。従業員約1万人、約500店舗を経営、年商約500億円。「外食界のスター」「革命児」「天才」「ビックマウス」「不思議ちゃん」・・・数々の異名を持つ男。自らを“幸運な人間”だと断言する彼は、13年前から難病・若年性パーキンソン病を患っていた――。
作品タイトル:『熱狂宣言』
出演:松村厚久
製作・監督:奥山和由
音楽:木下航志 プロデューサー:江角早由里
2018年/日本/カラー/DCP/2ch/77分
レイティング G
配給:KATSU-do/チームオクヤマ
公式サイト:http://www.nekkyo-sengen-movie.com/
Facebook:https://www.facebook.com/nekkyosengen.movie
Twitter:https://twitter.com/NekkyoSengen
コピーライト:(C)2018 吉本興業/チームオクヤマ
2018年11月4日(日)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて熱狂ロードショー!!
プレゼント応募要項(Twitterからのご応募)
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
【プレゼント名】
『熱狂宣言』劇場鑑賞券(ムビチケ)5組10名様
【応募条件】
◎Twitterのアカウントをお持ちの方
◎応募要項の「※注意事項」にご同意いただける方
【応募方法】
@anemo_movieをフォロー&プレゼントの記事をRT → 応募完了です!
【鑑賞券プレゼント】
苛烈な人生を全身全霊で生きるひとりの男、経営者・松村厚久のドキュメンタリー映画『#熱狂宣言』11月4日(日)公開!
本作の劇場鑑賞券を5組10名様にプレゼント🎁フォロー&RTで応募完了です
▼作品詳細はこちらへhttps://t.co/ef04OyYDVB
※締切:10/28#映画 #松村厚久 pic.twitter.com/W1ErWlCH8Q— 映画 アネモ編集部 (@anemo_movie) October 11, 2018
【応募締切】
2018年10月28日(日)
【当選発表】
応募締切後2日以内に、応募者様の中から厳正な抽選のうえ当選者を決定し、当選者の方にはTwitter(@anemo_movie)のDM(ダイレクトメッセージ)にて通知させて頂きます。
また当選通知の際に、当選者の方に対し、発送に必要なお届け先情報(お名前、郵便番号・住所等)を別途、お伺いしますので通知メール内に記載される期限までにご回答ください。
なお、WEBサイトからご応募頂いた当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※当選発表は行いませんので、予めご了承くださいますようお願いいたします。
※フォローは解除されないようご注意ください。また、DMは「すべてのユーザーからDMを受け取る」の設定をオンにしてください。
【ご注意事項】
※お一人様につき1回のご応募とさせていただきます。
※ご応募は日本国内在住の方に限らせていただきます。
※賞品の発送先は日本国内に限らせていただきます。
※当選された方には、Twitterのダイレクトメッセージにてご連絡させていただきます。後日、お名前、郵便番号、ご住所などの発送先情報をお送りいただく必要がございますので、予めご了承ください。
※当選通知後、指定の締め切り日までにお届け先情報のご連絡がなかった場合は辞退とみなし、当選の権利は無効となります。他の方に権利を移行させていただきますのでご注意ください。
※当選者様の個人情報取得後、同一人物または同一住所による重複当選が発覚した場合には、2当選目より無効とさせていただきます。
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