オースティン・バトラーとジョディ・カマー、そしてトム・ハーディが初共演を果たした、ジェフ・ニコルズ監督・脚本の映画『ザ・バイクライダーズ』が11月29日(金)公開となる。
本作は、アメリカの写真家ダニー・ライオンが、60年代シカゴに実在したバイク集団・Outlaws Motorcycle Club (アウトローズ・モータサイクル・クラブ)の日常を描写した1st写真集「The Bikeriders」(1968年初版)にインスパイアされた物語。バイクを愛するアウトローたちにとって唯一の居場所(クラブ)が、誰も予想できない形へ変貌していく。60年代アメリカを舞台に、インタビュー形式で綴られる伝説的モーターサイクルクラブの栄枯盛衰。バイク映画の歴史に名を刻む1作が誕生した。
この度、本作の公開に先駆け、下記日程においてゲスト登壇付き!日本最速試写会の実施が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。
『ザ・バイクライダーズ』ゲスト登壇付き!日本最速試写会5組10名様ご招待
【日時】11月12日(火)開場 18:30/ゲストトーク(上映前) 19:00-19:20/本編上映 19:20-21:20ごろ
【場所】シネクイント スクリーン1(東京都渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル7階)
【登壇者】山田蓮さん(TATTOO STUDIO YAMADA Owner)、矢代貴充さん(BLUE GROOVE Owner)※予定/中止・変更の可能性あり
※応募締切:2024年10月31日(木)
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
ヴァンダルズで異彩を放つ存在ベニーには、『エルヴィス』(22)、『デューン 砂の惑星 PART2』(24)などのオースティン・バトラー。本作のストーリーテラーで、ベニーのパートナーでもあるキャシーを演じたのは『最後の決闘裁判』(21)のジョディ・カマー。ヴァンダルズのカリスマ的リーダーのジョニーにはトム・ハーディ。
さらに、ヴァンダルズのメンバー・ジプコを『ブレット・トレイン』(22)で知られるマイケル・シャノン、ヴァンダルズを取材する写真家ダニーを『チャレンジャーズ』(24)、『ウエスト・サイド・ストーリー』(21)のマイク・フェイスト、放浪のバイカー・ソニーを「ウォーキング・デッド」シリーズのノーマン・リーダスが演じている。
ストーリー
1965年アメリカ・シカゴ。不良とは無縁の生活を送っていたキャシー(ジョディ・カマー)が、出会いから5週間で結婚を決めた男は、喧嘩っ早くて無口なバイク乗りベニー(オースティン・バトラー)だった。地元の荒くれ者たちを仕切るジョニー(トム・ハーディ)の側近でありながら、群れを嫌い、狂気的な一面を持つベニーの存在は異彩を放っていた。バイカ―が集まるジョニーの一味は、やがてヴァンダルズという名のモーターサイクルクラブへと発展するが、クラブの噂は瞬く間に広がり、各所に支部が立ち上がるほど急激な拡大を遂げていく。その結果、クラブ内は治安悪化に陥り、敵対クラブとの抗争が勃発。ジョニーは、自分が立ち上げたクラブがコントロール不能な状態であることに苦悩していた。一方、バイクと暴力に明け暮れるベニーの危うさにキャシーは不安を抱え、ベニーは自分を束縛しようとするキャシーとの将来に葛藤していた。そんななか、暴走が止まらない“ヴァンダルズ”で最悪の事態が起こってしまう――。
『ザ・バイクライダーズ』
出演:オースティン・バトラー、ジョディ・カマー、トム・ハーディ、マイケル・シャノン、マイク・フェイスト、ノーマン・リーダス
監督・脚本:ジェフ・ニコルズ
2023年/アメリカ/シネマスコープ/116分/カラー/英語/5.1ch/原題『THE BIKERIDERS』
字幕翻訳:松浦美奈/映倫区分:G
配給:パルコ ユニバーサル映画
(C) 2024 Focus Features, LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/the-bikeriders
11月29日(金)TOHOシネマズ シャンテ、ホワイトシネクイント他全国ロードショー
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