映画『HAPPYEND』が10月4日(金)公開となる。
本作は、東京とニューヨークを拠点に活躍し、短編映画『The Chicken』、コンサートドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』で注目を集めた新鋭・空音央監督の長編劇映画デビュー作。
舞台は、決して遠くないXX年後の日本。 ここで起こる出来事は今の世の中と地続きであり、あまりにもリアルな未来がシニカルかつユーモラスに描かれる。脈々と受け継がれる青春映画の系譜でありながらも、これまでに見たことのない切り口で“友情の危うさ”を描いた青春映画。
この度、本作の公開に先駆け、下記日程において一般試写会の実施が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。
『HAPPYEND』一般試写会5組10名様ご招待!
【日時】9月17日(火)18:00開場/18:30開映/20:23終映(上映時間113分)
※上映後トーク予定あり(20:30~21:00)
【場所】神楽座(東京都千代田区富士見2丁目13-12 KADOKAWA富士見ビル1F)
※応募締切:2024年9月4日(水)
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
ストーリー
ユウタとコウは幼馴染で大親友。仲間たちと音楽を聴いたり悪ふざけをしながら毎日を過ごしていた。高校3年のある晩、こっそり忍び込んだ学校でユウタはとんでもないいたずらを思いつく。翌日いたずらを発見した校長は激昂し、学校に四六時中生徒を監視するAIシステムを導入する騒ぎにまで発展。この出来事をきっかけに、大学進学を控えるコウは自らの将来やアイデンティティについて深く考えるようになる。その一方で、変わらず楽しいことだけをしていたいユウタ。2人の関係は次第にぎくしゃくしはじめ…。
第81回ヴェネツィア国際映画祭 オリゾンティ・コンペティション正式出品
『HAPPYEND』
出演:栗原颯人 日高由起刀 林裕太 シナ・ペン ARAZI 祷キララ 中島歩 矢作マサル PUSHIM 渡辺真起子/佐野史郎
監督・脚本:空 音央
撮影:ビル・キルスタイン
美術:安宅紀史
音楽:リア・オユヤン・ルスリ
サウンドスーパーバイザー:野村みき
プロデューサー:アルバート・トーレン、増渕愛子、エリック・ニアリ、アレックス・ロー、アンソニー・チェン
製作・制作: ZAKKUBALAN、シネリック・クリエイティブ、Cinema Inutile
日本・アメリカ/2024/カラー/DCP/113分/5.1ch/1.85:1 【PG12】
配給:ビターズ・エンド
(C) 2024 Music Research Club LLC
公式X:https://x.com/HAPPYEND_mv
公式Instagram:https://www.instagram.com/bitters_end/
10月4日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
関連記事
■ ありえるかもしれない未来を舞台に描く青春映画、空音央監督の長編劇映画デビュー作『HAPPYEND』30秒予告解禁
■ 空音央監督『HAPPYEND』10月公開 主演はオーディションで抜擢された栗原颯人と日高由起刀 監督コメントも到着