第48回トロント国際映画祭でお披露目され話題となった『花嫁はどこへ?』が、10月4日(金)より全国公開される。
インド、大安の吉日。同じ赤いベールで顔が隠れた2人の花嫁が、花婿の家へ向かう満員列車の中で取り違えられた!?奇想天外に始まるのは、育ちも性格も全く異なる2人の女性の想定外の人生―。
昨年のトロント国際映画祭でスタンディングオベーションを受けるなど、各国の映画祭で喝采を浴び、「歓喜あふれる傑作!」(INDIEWIRE)、「完璧な作品」(THE FILM STAGE)、「プライスレスな面白さ」(Afro)など瞬く間に業界誌を満点の星と絶賛評で埋め尽くした話題作。
“インドの国宝”として知られるアーミル・カーン(『きっと、うまくいく』)が脚本を発掘し、キラン・ラオ(『ムンバイ・ダイアリーズ』)に監督を託して生まれた新たな傑作。豊かな大自然を背景に、家族愛に溢れる結婚式、色鮮やかなサリー、スパイス香る屋台メシなど、インドの魅力が物語を彩る。
『花嫁はどこへ?』トークショー付き試写会15組30名様ご招待!
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
第48回トロント国際映画祭 正式出品
インドの国民的スター、アーミル・カーン製作
予期せぬ旅を通して、全く新しい価値観と可能性を手にした2人の女性。やがて彼女たちは周りをも笑顔にしながら、初めて自分の手で人生を切り開いていく。
米レビューサイトのロッテントマト(Rotten Tomatoes)では「批評家100%、観客95%」(2024.7/10時点)と最高点の高評価が続く、逆境を幸せに変える2人に笑い泣く、感動の物語。
ストーリー
2001年、とあるインドの村。プールとジャヤ、結婚式を終えた2人の花嫁は、同じ満員列車に乗って花婿の家に向かっていた。だが、たまたま同じ赤いベールで顔が隠れていたことから、プールの夫のディーパクが勘違いしてジャヤを連れ帰ってしまう。置き去りにされたプールは内気で従順、何事もディーパクに頼りきりで彼の家の住所も電話番号もわからない。そんな彼女をみて、屋台の女主人が手を差し伸べる。一方、聡明で強情なジャヤはディーパクの家族に、なぜか夫と自分の名前を偽って告げる。果たして、2人の予想外の人生のゆくえは――?
『花嫁はどこへ?』
出演:ニターンシー・ゴーエル、プラティバー・ランター
プロデューサー:アーミル・カーン、ジョーティー・デーシュパーンデー
監督・プロデューサー:キラン・ラオ
2024年|インド|ヒンディー語|124分|スコープ|カラー|5.1ch|原題Laapataa Ladies|日本語字幕:福永詩乃
応援:インド大使館
配給:松竹
(C) Aamir Khan Films LLP 2024
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/lostladies/
10月4日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋他全国公開
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