吉原で実際に起きた事件をもとに書かれ、1888年に初演された『籠釣瓶花街酔醒』（かごつるべさとのえいざめ）がシネマ歌舞伎として7月23日(金)より全国で上映が始まります。
本作は、歌舞伎ならではの豪華絢爛な花魁道中での見染めに始まり、「縁切りの場」での八ツ橋の悲哀と次郎左衛門の「そりゃあんまり袖なかろうぜ」に始まる名台詞など、見どころの多い名作です。
シネマ歌舞伎とは、歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するという、松竹が開発した映画とは全く異なる新しい映像作品。「美」と「臨場感」に徹底的にこだわり、劇場で生の歌舞伎を観ているかのような感覚で、十七代目中村勘三郎二十三回忌追善、歌舞伎座さよなら公演ならではの豪華な顔合わせをスクリーンで楽しむことができます。
このたび、東劇限定の劇場鑑賞券を5組10名様にプレゼントいたします。皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
【プレゼント名／ご当選者数】
シネマ歌舞伎『籠釣瓶花街酔醒』東劇限定劇場鑑賞券／5組10名様
※応募締切：2021年7月11日（日）
<東劇限定劇場鑑賞券 概要>
有効期間：2021年7月23日（金）～7月29日（木）
※上映期間および上映時間は、東劇ホームページにてご確認ください
東劇ホームページ：https://www.smt-cinema.com/site/togeki/
会場：東劇（東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル3F ※東銀座駅6番出口より徒歩1分）
上映時間：113分
【ご注意事項】
※上記上映期間中、上記会場のみにて有効。
※東劇は全席指定席の為、1階又は3階の劇場窓口にて、指定席券にお引き換えください。
※各用紙に検印をしておりますので、本紙コピー・転売は厳禁です。
※イベント、舞台挨拶付き上映など、特別な興行にはご利用いただけません。
※満席の際、および開映後のご入場は、ご遠慮ください。
※場内でのカメラ・携帯電話等での写真撮影、録音・録画等は堅くお断り致します。
【※重要なお願い】
新型コロナウイルス感染状況によっては、自治体の要請などを受け、上映期間中に東劇が休館となる可能性がございます。
ご鑑賞前には必ず東劇のホームページにて営業状況をご確認の上ご来場ください。
また、ご来場の際にはマスク着用等、劇場の感染予防対策にご理解・ご協力をお願い致します。
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
