映画『逃げきれた夢』が6月9日(金)より新宿武蔵野館、シアター・イメージフォーラムほか全国公開となる。
本作は映画デビューから45年、日本の映画・ドラマ界を支える光石研の12年ぶりの映画単独主演作。自身の地元でもある北九州を舞台に人生のターニングポイントを迎えた中年男・末永周平を演じる。
また、物語のカギを握る周平の元教え子・平賀南には、総勢800人のオーディションを突破した、光石と同郷・北九州出身の吉本実憂。主人公の妻・彰子を坂井真紀、娘・由真を工藤遥、さらに旧友・石田は光石本人とも仲の良い松重豊が務める。
監督・脚本は俳優としても活躍の場を広げる二ノ宮隆太郎。映画監督・瀬々敬久が審査員を務めた2019年フィルメックス新人監督賞のグランプリ受賞作である脚本を基に二ノ宮監督自ら映画化することで興業映画デビューを飾る。
さらに本作は、第76回カンヌ国際映画祭のACID部門に正式出品が決まっている。
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『逃げきれた夢』ムビチケ（オンライン券）／3名様
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