鄭義信監督自らが書き下ろした小説『焼肉ドラゴン』発売決定!角川文庫より5月25日(金)発売

焼肉ドラゴン

日本の演劇賞を総なめにした演劇界の金字塔作品の映画化、『焼肉ドラゴン』が6月22日(金)より全国公開される。舞台劇「焼肉ドラゴン」は朝日舞台芸術賞グランプリ、読売演劇大賞および最優秀作品賞など数々の演劇賞を受賞し、熱狂的な支持を受け2011年・2016年と再演、多くのファンを魅了した伝説の舞台。監督を務めるのは、演劇界では一流の演出家であり、映画界では『月はどっちに出ている』、『血と骨』などで脚本家としも名高い鄭義信が、本作では自ら初監督に挑戦し注目が集まる。

そして、この度鄭義信監督自らが書き下ろした小説『焼肉ドラゴン』の発売が決定した。小説版の発売に当たって、鄭義信監督は「映画や演劇では詳しく描かれていないまた別の視点から見た世界が広がっているので、小説を読んで「焼肉ドラゴン」の新たな魅力を発見してもらえたら嬉しいです。」と舞台版・映画版とは別の新たな視点で『焼肉ドラゴン』の世界観が描かれていることをコメント、まさに『焼肉ドラゴン』ファン待望の一冊となっている。

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書籍情報

タイトル:『焼肉ドラゴン』
著:鄭義信 発売日:2018年5月25日(金)
定価:520円(+税)
発行:KADOKAWA 角川文庫刊

ストーリー
万国博覧会が催された1970(昭和45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、静花(真木よう子)、梨花(井上真央)、美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。失くした故郷、戦争で奪われた左腕・・・。つらい過去は決して消えないけれど、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる―”それが龍吉のいつもの口癖だ。そして店の中は、静花の幼馴染・哲男(大泉洋)など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで泣いたり、笑ったりー。そんな何が起きても強い絆で結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。

作品タイトル:『焼肉ドラゴン』
出演:真木よう子 井上真央 大泉 洋
桜庭ななみ 大谷亮平 ハン・ドンギュ イム・ヒチョル 大江晋平 宇野祥平 根岸季衣 ほか
脚本・監督:鄭 義信
原作:戯曲「焼肉ドラゴン」(作:鄭 義信)
製作:「焼肉ドラゴン」製作委員会
配給:KADOKAWA ファントム・フィルム

公式サイト:http://yakinikudragon.com
コピーライト:(c)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会

6月22日(金)より、全国公開!

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