おひさしぶりです。よかったら読んでください
最後のブログはいつでしたか?ごぶさたすぎでわすれられてるかな・・・?
子供たちはもうMAX14歳。MIA10歳、LINA8歳になりました。
写真は日本へかえったとき2014年と2017年の写真です。
アメリカでは、子供たちは愛情表現として両親によくキスをします。バイバイするときのあいさつ代わりのような習慣でしょうか。朝起きたときや寝るときはもちろん、子供たちを学校におくっていってDROP OFFして車から子供がおりていくときや、なにかスポーツや、イベントなどでEXCITEしたときなどなど、いろいろなときにこうした愛情表現をしてます。
そのてん、日本では親にキスなんて(せいぜい小学校は入るまでは、してもある程度大きくなったらとんでもないっという感じで日本の子供たちにはありえないですよね)それも人前でなんかぜったいないことですよね。
アメリカでは、人の目を気にしないで自分自身の行動(愛情表現)をして育ってるように思います。日本でよく聞くのは、”だれだれさんが何々したから私も。。“や、“だれだれさんがみてたから。。“などなど、アメリカの生活の中でそうした人の目を気にしたようなことはほとんど聞いたことがない会話ですね。
でも反対に日本ではこうしたアメリカ人の愛情表現よりもっともっと深い愛情を子供たちにもってるなっと思うことも多々あります。そのひとつとしては、いつも両親は子供と過ごしてることです。アメリカでは、ほとんどの夫婦は月に数回くらいデートナイトとかいって子供がまだ産まれたばかりの乳児であっても全く他人のベビーシッターにあずけて夜に食事に出かけたり。
日本では他人に預けてまでぜったい夫婦で食事にいくなんて考えられないことでしょうね。日本では、ほとんどの人は夫婦どちらかの両親か兄弟など家族のメンバーにあずけるのが日本でのベビーシッターですよね。
そのてん、アメリカでは日本のように家族のおじいちゃん、おばあちゃんがそばに住んでるFAMILYは少なく、他人のベビーシッターに子供を家でみてもらうのは多々です。
アメリカでは13歳からベビーシッターの免許を取得できるので 免許を取得したらすぐに近所を歩いて、ベビーシッターとしての紹介に子供がいそうな家におとずれて自己紹介したり、近所のWEBSITEにのせたり、知り合いに宣伝したりなどなどして、中学生のもっとも人気あるバイト(特に女の子の中での)のひとつです。
時給はもちろん13歳なので高給ではないですが、10年くらい前、私の子供たちがまだ乳児の時に雇った13歳の女の子(名)マギーのリクエスト給料は時給$5でした。プラスTIPです。昼間にみてもらうときよりも夜遅くまでみてもらったときは、たくさんのTIPをあげたのを覚えてます。
マギーはうちの家の近所の娘さんで、私の娘がはじめての初ベビーシッターの仕事。娘はまだ哺乳瓶でミルクを飲んでた時でした。
長女が3か月くらいの時だったと思います。主人とデートナイトを終え、食事からかえってきたら娘はぐっすり寝てたのを覚えてますが、“どうだった?”って聞いたら、“ずっと泣いて泣きやまなかったので母をよんで、母に手伝ってもらいました”って言ってたのを覚えてます。
でも何度も何度も繰り返しベビーシッターしてるうちにだんだん慣れて、それ以降しっかり5年間がんばってくれました。
近所の住んでたベビーシッターだったので、急にスーパーに行きたいときや、ほんの少しの間だけ子供たちを家でみててほしい時でも、電話すればすぐに来てくれたりしたのでとても便利なベビーシッターでした。
アメリカでは18歳になったら両親の家から出て自立させるのが習慣のようです。だから、今現在息子14歳(MAX)の友達の親同士の会話でも、“もう大きなお家はいらないよね。だって子供はあと4年で出ていくんだから”など話てるのを聞いて、私は“MAXはいつまででも居てもいいのに”など、何度か主人に話た時に、“なにを言ってるんだ。MAXは18歳で家を出て自分で生活するんだよ”と言われて、“この考えはアメリカンだなあ”っといつも思ってます。
18歳でほかの州の大学へ行くから実家から出るのはわかるけど、車で通える距離の近所なのに実家から通わないで寮に住んだり、友達とアパート借りて住んだり、そんな無駄使いどうしてするのか、日本で育った私にはいまだにAGREEできない習慣です。
アメリカ人のほとんどの人は、子供を18歳まで家で育てたら、あとは自分で生活していきなさいっていう考えの親が多々のように思います。そんな風に考えると、自分の子供と一緒に住めるのは、あとと。。。。年かあああ、なんて思うと悲しくなりますよね。
アメリカ人の親たちはなんか、あっさりしすぎてるのでしょうか?私はやっぱり、日本であたたかいアットホームの両親に育てられたせいか、子供は結婚するまで両親に甘えててもいいよっていう考えなのですが。。。主人はアメリカンの考えのようです。
14歳なる息子MAXは、人前ではKISSしてくれないけど、でもぜったい寝る前は必ず友達が泊まりに来ている前でも、私と主人には“GOOD NIGHT!I LOVE YOU”っと言ってくれます。それまで、どなって喧嘩してた日でさえ、必ず寝る前は言ってくれるので、いつも“子供産んでよかった”って一息思わされる夜です。
ガールズはまだ8歳&10歳なので、日中何も意味ないときにでも、突然ほっぺにKISSしてきてくれたり。女の子の愛情表現はMAXにくらべると、やっぱりもっとたくさんしてくれるように思います。以前は、BABY SITTERにきてもらって私たちが夜食事にでかけようとしたら、“いかないで”って言ってたガールズたちですが、最近ではいつbabysitterきてくれるの?いつでかけるの?など言ってまるで年上のお姉さんが来てくれるかのように楽しみにしてるのが多々ですが。。。これも子供の成長ですよね。嬉しいというか、寂しいというか。。。。子供の成長は本当にあっという間なので、毎日毎日を大切に子供たちと生活をENJOYしたいと思ってます。
みさと
》 vol.070「LUCKYDAYとMEXICOCABOお話し」はこちら
profile
ZUEGER MISATO
大阪生まれ、大阪育ち。結婚を機にアメリカのコロラド州へ移住。
コロラドにきて20年以上になります。コロラドの大好きなところはNATUREです。特に山に囲まれてる都市なのでたくさん素敵な景色がみられるところがあります。
コロラドで有名な超高級リゾート地ASPENは山&湖の景色が最高です!ピクニックでチーズ&ワインとおいしい空気を吸いながらリラックス。スキーのできる冬もいいですが夏のハイキングも素敵な景色をたっぷりみながら最高ですよ。
最新のお知らせ
DARRENと私がメインの仕事「eBay Stores」のWEBSITEを紹介します。
6500点以上のARTをEBAYにLISTしてます。ARTの購入にご興味のある方は。。。ぜひぜひご連絡ください。
私のダンナさん(DARREN)の両親が経営するアートギャラリーがASPEN他、全部で9軒あります。SNOWBOARDなどのTOURでコロラドへこられる方がいたら、ぜひGALLERYをのぞいてもらえたらうれしいです。
Dr.辻田の『辻田歯科医院』ご紹介
辻田歯科医院のDr.辻田はアメリカへも1年に1度歯科医の研修会へ参加しています。(実はMY BROTHERです。)予防中心の将来にわたる歯の健康を維持して頂く為の診療を行っております。お気楽に歯のご相談お悩み治療は辻田歯科医院へ。。。
住所:大阪府守口市寺内町1-11-18
TEL:06-6991-0225
アクセス:京阪電車の守口市駅から徒歩4分
URL:http://tsujita-dental.com/